悲しき飛騨牛

2003年11月14日
紅葉を満喫するために、山奥に出かけた。
しかし北上して標高の高い地域に向かっても、一向に山の色は変わらない。
つまらないと不満をたれながら到着。

とりあえず山道を散策。
巌立峡の勇姿を眺めながら、今にも壊れそうな遊歩道を歩む。
この遊歩道が急流の河の上にある歩道橋みたいなものだけど、四六時中水をかぶってるせいか穴が開いてたり、手すりや床がぎしぎし鳴く。
怖い怖いとひーひー言いながら、先に進む。

高所恐怖症の子が我慢の限界になった頃、目的地の三ツ滝に到着。
をを〜〜〜、こりゃマイナスイオン大発生中!!
すぐ側に三段階の滝があり、音も凄まじい。
神秘的な光景だったため写真に収める。(画像日記にあるはず)

そのあと名物の飛騨牛とほうば味噌のステーキを食べる。
うまい!!!
飛騨牛って美味しい〜〜〜(*^。^*)
ほうば味噌がちょっとくどいと思いながら完食しちゃいました。

そして姫しゃがの湯にて入浴。
脱衣所に入ったところ、なんだかあわただしい。
先に脱衣所に入ってた友人達が靴下を脱いだだけで風呂場にかけていく。
なんだなんだと驚いてたら友人達がのぼせて倒れていたおばばを抱えて出てきた。
バスタオルをひいておばばを寝かせたところで店の人が来たので後は任せて入浴。
さすが手馴れてるよな〜〜〜、寮母さんはすばやいな〜〜〜と感心しながら入浴していると、なんだか気分が悪くなった。
うげえ。吐く…。
便所に駆け込みげろげろげ〜〜〜〜(食事中の方すみません)
うわ。飛騨牛吐いちゃったよと悲しい思いになるものの、元気復活したため再入浴。
とても濃い炭酸泉なので、お湯の色はオレンジ。
これが人を湯あたりさせるのね。

小坂町
http://www.town.osaka.gifu.jp/

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