森光子の放浪記

2004年3月20日 趣味
森光子さんの放浪記を見てまいりました。

いやはや森さん凄いのひと言。
本当に83歳????と感動を覚えました。

普段65歳以上の人と過ごしていますから、じいさまばさまの歳当ては得意なんですが、この人だけは当てれないと思います。

この放浪記をこのまえ1700回公演したと東たちにお祝いしてもらっているワイドショーを見たばっかりですが、さすが東を愛人にしているだけ有りますね。動きが若々しい!!
15〜6歳を演じる時はきびきびしてはしゃいだ感じですし、30歳代を演じているときは妖艶な感じで、50歳代は燻し銀な感じ。
もう何十年も演じているからこそ出せる空気ですね。

そして目玉の倒立前転のシーン。
くるっと周った時に観客がいっせいに拍手をしたのがなんとなく笑えましたが、無事に周ってもらってほっとしました。
このシーンだけが凄いわけではないけれど、これだけ毎日くるくる回れるだけの体力維持にどれだけ努力されているのか。
本当に凄い方です。

感動して家に帰ったら、いかりや長介さんの訃報が。
やっぱり完治されていなかったのですね。
最近は踊る大走査線の和久さんでよく目にしていただけに悲しいです。
織田さんが日本アカデミー賞に受賞した時の笑顔が本当に素敵なものでした。きっと長さんの想いもあったのでしょうね。

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