火の鳥

2004年7月29日 読書
昨日今日と病院にて過ごしている。
私自身は全く元気なので、病院に居ても暇で仕方がない。

病院の本棚に手塚治虫先生の火の鳥が置いてあった。
しかもちょっと前にテレビでやっていた復活編。

ひたすら読みふける。

大きくなってから手塚先生の作品を読むのは初めてなので、あまりにも凄い作品に圧倒される。
テレビ版とはかけ離れた大きく広く、そして深い世界。
火の鳥の思い。
人間の思い。
世界の雄大さ。
時間の無常さ。
そしてギャグの楽しさと皮肉。

もうただただ感動。

しかし病院の本棚には復活編と未来編しか置いてなかった。

帰りに寄った本屋で火の鳥を探すと、普通コミックはカバーをかけていて立ち読みできないようにしているのに、何故か黎明編だけ立ち読みできるようにしてあった。
そんなわけで黎明編を立ち読み。

…………。
立ち読み疲れる…。

そんなわけで黎明編と未来編を買っちゃいました。
本屋の策略にはまっちゃったわ。

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