フルーツバスケット 16
2005年1月25日 読書
本屋に久しぶりに寄ったら平積みされてたので購入。
本屋に久しぶりといっても1週間ぶりくらいに行ったんだけどね。ふと本を買うのはしばらく我慢しようと思い立っていたわけなんだけど、無理でした。
アニメ化された縁で買い出した本ですが、少しずつ様々な登場人物の裏が出てくるのがこの本の好きなところです。
主人公の透から謎ばっかりなこの本。なんでそんな行動をするのか、というのを一人一人丁寧に描かれている。
そんな話なのですが、この16巻ではとっても脇役なキャラに焦点が当たっている。
ま、このうちの一人の今日子さんと勝也さんのお話は、透と夾の
わだかまりを写しているわけですが…。
いいなぁ、この二人。
もう無条件に応援したくなる。今日子さんの純粋さに勝也さんのひねくれた包み込み。
そして勝也さんの「俺を選べよ、まだ信じられないのなら“言葉”で安心したいのなら好きなだけ、いくらでも言ってやる。…ただ言い損はごめんだ。俺を選べ、今日子」のセリフにやられました。
うわ、言われて見たいよ、こんなセリフ。
今日子さんの幸せもん!!!
赤い蝶と呼ばれ恐れられていた不良が、なぜあんなに娘を溺愛するお母さんになっていくのかが本当にわかりやすい。
こんな生き方したお母さんに育てられたら、透があんなに良い子になるのもわかります。
透もうおちゃも花ちゃんも夾もいい人に出会えてよかった。
めぐり合わせというものですね。
次巻は衝撃的な展開らしいのですが、透の、みんなの前向きな意思で通り抜けて欲しいものです。次も楽しみ楽しみ。
本屋に久しぶりといっても1週間ぶりくらいに行ったんだけどね。ふと本を買うのはしばらく我慢しようと思い立っていたわけなんだけど、無理でした。
アニメ化された縁で買い出した本ですが、少しずつ様々な登場人物の裏が出てくるのがこの本の好きなところです。
主人公の透から謎ばっかりなこの本。なんでそんな行動をするのか、というのを一人一人丁寧に描かれている。
そんな話なのですが、この16巻ではとっても脇役なキャラに焦点が当たっている。
ま、このうちの一人の今日子さんと勝也さんのお話は、透と夾の
わだかまりを写しているわけですが…。
いいなぁ、この二人。
もう無条件に応援したくなる。今日子さんの純粋さに勝也さんのひねくれた包み込み。
そして勝也さんの「俺を選べよ、まだ信じられないのなら“言葉”で安心したいのなら好きなだけ、いくらでも言ってやる。…ただ言い損はごめんだ。俺を選べ、今日子」のセリフにやられました。
うわ、言われて見たいよ、こんなセリフ。
今日子さんの幸せもん!!!
赤い蝶と呼ばれ恐れられていた不良が、なぜあんなに娘を溺愛するお母さんになっていくのかが本当にわかりやすい。
こんな生き方したお母さんに育てられたら、透があんなに良い子になるのもわかります。
透もうおちゃも花ちゃんも夾もいい人に出会えてよかった。
めぐり合わせというものですね。
次巻は衝撃的な展開らしいのですが、透の、みんなの前向きな意思で通り抜けて欲しいものです。次も楽しみ楽しみ。
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