同僚と昔は良かったという話をした。

ある同僚の息子さん(高校生)が恋人、友人たちと泊りがけのスノボに出かけたのが話の発端だった。

私らも高校生の頃が一番良かったね、としみじみ語り合ってしまった。
高校生の頃は早く卒業したくてたまらなかった思いもあったけれど、親の保護の下、一番あほが出来る時期は高校の頃だけだとわかっていたから、卒業をしたくない気持ちも大きくあった。

自分はバイトをしていなかったので、遊ぶお金が本当に無くって、あまりお金をかけて遊ぶことは出来なかったけれど、貧乏なりにそれなりに遊んでいた。
同級生と遊ぶことは少なく、部活(しかも自分が所属していない部活だったけど)のみんなでよく遊んだ。
先輩や後輩と暗くなるまであほなことして遊びまくった。
ジュースをミックスしまくったり、みんなでビデオ見たり、サイクリングしたり、印刷室を占拠して同人誌を作ったり、地方博に閉幕ぎりぎりに遊びに行ったり。

勉強なんてしなかったけれど、本当にあほあほして楽しんでた。

今もあほあほなことをして生きているけれど、ただ日々をなんとなく生きているだけ。高校のときみたいに期限付きで遊んでいるとも思っていないから、ただ流されているだけのように感じる。
でも小金が有るから、底なし沼のように遊んでしまっている。

そんな遊びだから、昔のほうが良かったと思ってしまうのだろうか。
そんな付き合いをしていたから、昔の恋愛を美化して思い出してしまうのだろうか。

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