ある番組で細木数子が少子化について力説されていた。
少子化が続けば、いつかは日本が空になってしまう。
そうならないためには政府は子供を育てる家庭に支援をしろという。

全くそのとおりだと思う。
周りには母子家庭のお母さんの方が、夫婦で過ごしているお母さん(子ナシさんも含め)よりとても多い。(だんなに死別された人はこっちに含む)
夫婦家庭より母子家庭のほうが支援が多いのは仕方がないと思うけれど、でも、何かがおかしいと思う。

夫婦円満に過ごすことは何よりも大変だと思うし、夫婦で過ごすことは子どもが出来る可能性も高い。それに沢山の家族が一緒に過ごすことにより、子どもの人間性はより育つ。
一生懸命頑張っている家庭にこそ金銭的な支援を多くして良いと思う。

私みたいに結婚もしないでただ働いている人間から税金を山ほどふんだくって、それをこのような家庭に使われるのは納得が出来る。
子を作れない(作らない)人は全面的に子を育てている人のバックアップをすべきだと前から感じていた。(この作れないの意味は“物理的に作れない人”という意味)
不妊の方への不妊治療ももちろん国が支援すべきだと思う。
子を育てられる環境の人は、何人かの子を育てて欲しいもの。
兄弟が多いほど支援額を今以上に大きくすべき。

他人任せだと言われても、私には作れないもの。
だからバックアップに周る。

でもどれだけ頑張っても、いつかは日本列島は空っぽになっちゃうんだろうな。

悲しいことだけどじじばばだらけになり、最後の子どもはラストチャイルドとしてちやほやされて終わってしまう。
新井素子の「チグリスとユーフラテス」の世界だよね。将来は。

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