早速行ってきましたよ。鋼錬映画。
エドもアルも大佐も皆に会いに。

現実世界と錬金術世界とのパラレルワールド話だと、作中でも定義づけられて語っていましたが、余りにもエドが不憫です。
エドがあれだけ暗い性格になったのは、錬金術世界に戻ろうとあがいて、あがいたけれども手がかりも見つけられずの結果だとわかっていても納得いかない。

エドがたった2年で諦める玉か?
自分の拠り所にしていた錬金術が否定される世界だから、存在意義が否定されていると感じるからじゃないか?
唯一の自分をわかる存在、ホーエンハイムの失踪からじゃないのか?
そして、ホーエンハイムとアルと過ごしてしまったからじゃないか???

話の展開はテレビ版と同じく、ぽんぽんと進むからあまり深く悩む暇がなく十分楽しい。
懐かしいキャラたちがいっぱい出てくる。
死んじゃった人たちが沢山出てくる。
でも、見終わってから気づく謎の数々。

ラースとグラトニーの化かし合い。
エンヴィーとホーエンハイムとの確執。
イズミさんを慕うラースの変化。
ロゼの子ども。
ウインリィの悲劇。
大佐の左遷。そして復帰。
大総統が38歳。

なんだか判らんコトだらけなのでまた見に行くかもしれません。
あ、カタログの荒川さんの書き下ろしイラストカットに大爆笑。
ハボックたちの本性が見えた気がします(笑)

映画を見たのが原作版を読んだ後だったので、設定が原作版とアニメ版とがごちゃ混ぜになってしまい、かなり混乱してしまいました。だからなのか、ハボックとロスとが元気だったので本当に嬉しかった。
あとスカーとラストもね。というか、ラストはスカーのお兄ちゃんに恋人じゃなかったっけ?あの荷台にスカーのお兄ちゃんがいたのかな?

そして。
私はロゼとエドは結ばれると一話を見たときから信じて疑っていなかったので、それを裏切られてかなり悲しかったです。
誰か、エドロゼラブラブ本を作ってください。もしくは知っている方、教えてください…。

蒼佳俊さま
リンクありがとうございます。
今頃気がつきました。
夾くん、いいやつなので、つい応援しちゃいます。

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