妖精標本 1

2005年10月22日読書

久しぶりに由貴香織里さんの単行本を買ってしまいました。
数日前に店頭で見てから気にはなっていたのですが、今日本屋に行ったらラスト1冊になっていたため勢いで購入しちゃいました。

由貴さんの話ってちょっとダークで、でもわくわくする楽しさと、不思議とが合わせ交わっている所が好きなのですが、今回の妖精標本もそんな感じで面白い。
表紙の妖精ちゃん、エインセルのステキな性格がまたおいしい。
中身が激しい妖精なら、高校生の肩に乗っているほうがお似合いなんだろうけれども、やっぱり見た目がかわいいのなら、小学生(しかも金髪)の肩に乗っているほうが何倍もお似合いだと思います。
だからというわけでもないけれど、衣杏は元の姿に戻らない方が私は嬉しい。
……、でもそうなったらコナンと蘭ちゃんのようなカップルになってしまうのか。それは嫌だなぁ。

妄想はこの位にしといて(そもそも本誌だとどこまで話が進んでいるのかも知らないし)、この話の続きも早く読みたいです。