怖い。めっちゃ怖い。
目の病というのは、とっても怖い。
悪化したらどんどん見えなくなっていき、失明にいたるかもしれない。
悪化して手術を受けることになったら、目にメスが入るのを見ながら手術を受けることになると考えただけでも本当に怖い。

漫画家として目を行使しているよしりんの闘病記のこの本、目の病気の怖さがよくわかる。発病期の目のピントが合わなくなっていく過程、見えない目で意地でも見ようとする滑稽さ。ほとんど見えなくなってしまってから手術を納得するまでの流れ。手術を頼むドクターへの信頼と不信。そして見えるようになってからの驚き。
よしりんの病気への想いがよくわかります。

白内障や緑内障の病状とか、進行の過程というのは教科書や、患った方からの話で知ってはいましたが、よしりんのわかりやすくて綺麗な図解でよ〜〜くわかりました。にごった水晶体の隙間から外の世界を覗くようなものという言葉に、妙に納得。うちの母がわめいている内容がやっと判明しました。

でもやっぱり目の病気って本当に怖い。
白内障も緑内障も本当に怖い。

コメント

KURE
KURE
2006年3月25日19:23

たけしの「本当は怖い家庭の医学」でも、この目の病気に関しての怖さを述べてましたネー…。
仕事忙しいからと、一週間程度診察延ばしただけで「手遅れ」ってケースを身近な人で見聞きしていたので余計にっす。

…時折、ゴミが飛んでみるケースが増えてるので一度診察にいきます。(汗)

風嶋 みや
風嶋 みや
2006年3月26日22:47

その症状はやばいっすね!!早めに眼科受診しないと。
たけしの番組も怖いですよね。色々当てはまってしまうので……。でも自覚症状がそれほどでもないから、病院はどうしても足が向きません。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索