痛い話

痛い話ばっかりで申し訳ないですが、今日も痛かったんです。
正確にはおとといから歯の痛みを感じていたんですが、歯医者の予約が今日しか入れられなくって、今日まで我慢してました。

んで治療を始めて、歯が痛いところや痛かった時期の説明をしてたら先生が妙な表情になってきた。
とりあえず写真を撮りましょうとレントゲンを撮った所で、先生が「おとといから痛いと言ってるけれど、もっと前から痛くなかった?」と聞いてきます。
「おととい、味噌汁を飲んだら激痛が走ったんですが……」と返事した所で気が付いた。
「あ！！！私、痛み止めをここ1ヶ月飲み続けていたから、痛くても気が付かなかったのかも！！」
「……。それかもね……」
先生が納得いった顔をして、説明を始めました。

「神経が腐りかけてるよ。多分1ヶ月くらい前から痛みがあったはずだけど、それを見過ごしてきたからここまで酷くなったんだよ」

がーーーーーーーーーん。
また神経が腐ったですかーーーーーっ！？

以前、歯の治療の予後が悪くって、神経を腐らせたことがあります。
あの時の歯の痛みは本当に痛かった。息をするだけでも痛かった。
あの時と同じことが起きてたんですか。
しかし、今回はたまたま痛み止めを服用しまくってたから、ちっとも歯の痛みには全く気が付かなかったわけで。
おそろしーーーーっっっ！！！

以前ひざの痛みを止めるため痛み止めを服用しまくっていた小錦が、重篤な胃潰瘍に気が付かなかったという話を聞いてたんですが、それと同じことがわが身にも起きていたとは。
人間、痛みのシグナルも必要だと感じた今日でした。