愛・地球博閉幕1周年記念事業の一環、「Friends of Love The Earth 2006」に行ってきました。
 
松任谷由実とそのアジアのお友達とのコンサートですが、凄いの一言。
もう熱かったです。

でもコンサートが終わったのが22時近くでした。
開始時間が、ユーミンのコンサにしては珍しく遅かったからかもしれません。

曲順としては
1、WAKE UP
2、空と海の輝きに向けて
3、さざ波
4、最後の嘘
5、新曲(タイトル未定)
6、春よ、来い
7、初恋
8、卒業写真
9、スラバヤ通りの妹へ
10、満月のフォーチュン
11、HONG KONG NIGHT SIGHT
12、冷たい雨
13、雨のステイション
14、Sign of the Time
15、打愛歌
16、Now is On
17、Knockin’ At The Door
18、jupiter
19、Color of The Moom
20、Carry on
21、Smile again
22、春よ、来い

映像でスタート。コンサート本番前、友人と喋るユーミン。すんません。誰と喋っていたのかわかりませんでした。結構だらだらとセリフを棒読みするユーミンと友人。そして友人さんが作った新曲をバックにステージに向かうユーミン。
1曲目。去年のLove The Earthを思い出す白いロングドレスでユーミン登場。静かに歌いだします。しかしスタート曲をネットのみの配信新曲を出してきたからか、観客のノリが悪い(苦笑)。
2曲目。やっとアルバム曲が出る。聞き覚えのある曲で隣の席の姉ちゃんも歌いだしました。
MC。ユーミンはカンペラを堂々と見ながら話をしてくれました。
4曲目。シンガポールのディック・リーさん登場。彼の英語はゆっくりと丁寧に喋ってくれるので、私でもわかりました。ちょいと嬉しい。
5曲目。ディッツクさんとユーミンが作った新曲。曲調がとても綺麗でした。
6曲目。公式ホームページでは出演すると書かれて居なかった韓国のイム・ヒョンジュくん登場。まさか彼が出てくるとは夢にも思わなかったので、ただ感動。彼の歌声は本当に綺麗。そして去年に続いて白いスーツ姿。なんとなく七五三みたいです。
8曲目。中国のaminちゃん登場。かわいいです。そしてかわいい感じの「卒業写真」。ことばがわからないせいか雰囲気が全く違う。
15曲目。チベットの雪蓮三姉妹〜シュエリエン。もんのすごい歌唱力。ただ圧倒。アカペラで歌いだすが、下手なバックが着くよりアカペラで歌うほうがいいのだと改めて思う。
17曲目。雪蓮三姉妹、ユーミン、 FAR EAST RHYMERS & MC SNIPER(韓国)の合同楽曲。今回のコンサに合わせて作られた曲。一生懸命踊っているユーミンがかわいい。
MC。またカンペラを見ているユーミンです。アジアの仲間として国の垣根は有っても、歌、友人として近づけられる所から近づいていこうというメッセージでした。
18曲目。お待ち兼ねの平原綾香さん登場。綺麗な歌声です。そして途中からイム・ヒョンジュくんも合流で歌う。うまい人が揃って歌うと、本当にいいものです。
19曲目。今回のメイン曲。前からネット配信されていたのは平原綾香 ミー・リン サンディー・ラム 松任谷由実の女性勢で歌われていましたが、コンサートスペシャルなのか、イム・ヒョンジュくんも交じって歌っています。この曲は、歌詞がとても好きなので、ネット配信のみじゃなくCDも販売して欲しい。その際はイムくんも歌っているバージョンでお願いします。
ここで幕。
結構長いアンコールまでの真で帰る人続出(3階席だったからかな)。
そしてアンコール開始。ユーミンはお着物に着替えてました。去年の紅白に着ていた着物に見えるけれど、違うかな。
20曲目。各国の国歌からスタート。韓国やシンガポールのものは始めて聞きました。そして君が代。色々言われていますが、この曲は日本の歌だと思います。
21曲目。会場のライトアップも去年と同じく宇宙を映し出し、去年を思い出して泣いちゃいました。smile again。やっぱり私には、万博会場で起きているストーリーのように感じられます。
22曲目。春よ、来い。本当に春が来るといいですね。
また来年も春がkます。輪はめぐりまわっていると感じさせられます。

本当にいいコンサでした。
去年今年と参加できてよかったです。
ああ、来年もあるといいなぁ。でも、来年からは有料になるのかな。万博協会なくなっちゃうし。

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