愛地球博！×33　サツキとメイの家

万博期間中から気になって仕方がなかった、でも行けなかったサツキとメイの家。やっと観覧券を当選できたので行ってきました!!!

愛地球博記念公園、通称モリコロパークは人気がまったくなく、寂しい昔の青少年公園時代の雰囲気に戻っていました。万博終わって1年以上経つのに工事が全く終わっておらず、人間の数よりトラックの数の方が多い感じです。来春に本当に公園として正常開業できるのか不安に感じたりしますが、今日のお目当てはサツキとメイの家です。集合時間になったことですし、レッツゴー。

集合場所からサツキとメイの家までは結構な距離があるため、バスでの移動です。ここでの移動は去年長久手会場と瀬戸会場を行き来していたトヨタの最先端、水素ガスバスが使われてました。外見の塗装はJRバスに変わっており、内装もケロケ朗のモニターが撤去されてたりしてますが、低公害バスに再び乗れて感動。
車内の運行表を見ると、普通に路線バスと使われている模様なので、それにも感動。

5分ほど乗ってサツキとメイの家に到着。ガイド役のお兄さんの漫才で楽しみながら説明を受けます。
今まで全く知りませんでしたが、このサツキとメイの家は映画の時から1年後の設定なんだそうです。1年後の設定なので、メイ4歳、サツキ4年生。そしてお母さんは退院して家に帰ってきているそうです。よかったよ。お母さん退院していて。私ってば、根拠もなくお母さんは亡くなったものだと信じきってましたよ(たぶんほたるの墓の影響)。だからあちこちに家族4人で過ごしている空気が流れています。

敷地面積は24坪(だっけ？)なのでやや狭いです。でも、お風呂やトイレ(と言うより便所と言った方がしっくり来る)は広く感じます。台所は手漕ぎポンプに七輪(映画中サツキがお魚焼いた奴らしい)、かまどと有り、昭和時代の家を知っている人たちは「懐かしーー」と言っているのが聞こえました。

残念ながらお家の中では写真撮影が不可だったため、私の野望のまっくろくろすけのぬいぐるみと記念撮影は出来ませんでしたが、外での撮影はOKだったので家からつれてきたまっくろくろすけたちと写真を撮りまくってました。私と同じ事を考えている人が他にもいて、トトロのぬいぐるみと写真を撮っていて、少し親近感が湧きました(苦笑)。

観覧時間は30分だったため、あっという間に終了時間。
楽しい30分間でした。
観覧終了後は展望台からも写真を撮ったりして久しぶりに万博を満喫しました。あ〜、また万博やって欲しいなぁ(無理)。
万博期間中、サツキとメイの家の観覧券をオークションで何万円も出して落としている人が沢山いて少し羨ましかったのですが、やっと行けたので羨望が落ち着きました。あはは。
あ、内緒の話、今観覧券の倍率は平日に限り0をきっているみたいです。当日行っても枠が開いてたら入れるみたいですよー。多分冬の間だけしょうが、行きたい方、どうぞーーーー。