もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4)

オリゼーの笑顔にやられた〜〜〜。

今日出先でもやしもん4巻に出会ったのでつい購入。お店の人による手書きポップがなかったら、もやしもんだとは気がつかずに通り抜けてしまったと思うこの4巻。
よくよく見たら菌たちがいますが、農業大学漫画っぽくないですよね。表紙のコンセプトを毎号変えるというこの企み。見事としか言えません。

帰りの電車内でもやしもんを読み出しました。ゴスロリ女の意外と言うかセオリー通りと言うかの正体に唖然としてしまいましたが、笑わないように冷静を保ちつつ読みふけてました。しかしふと気がついたら、隣のお兄ちゃんも全く同じもやしもん4巻を読んでいるじゃないですか。
うわ〜〜〜〜〜。なんだか恥ずかしい〜〜〜〜〜〜。
電車内で隣の人がやってるのと同じ事をしているのってなんだか無性に恥ずかしくないですか?その恥ずかしさに身をもだえつつ下車。

んで次の用事の時間合わせに本屋の駐車場で続きを読み出しました。4巻のラストまで読んで、直保のまっとうなラブストーリーは望めなくなったことに腐女子として狂喜乱舞。のだめのコラボにも大笑い。学会の偉い人が描いたニガーと石川先生のニガーとの微妙な違いに、学者としての生真面目さとアーティストのデフォルメを勉強したり。4巻も最後まで笑わせてくれたわと思いながら、次回予告を見たら4巻に特装版があるのを知りました。
え〜、行った本屋さんには通常版しかなかったら疑問にも思わず買っちゃいましたよ。特装版のオリゼーのフイギュアが着いているんだ。いーなー。と思っているところに気がつきます。今いる場所は本屋さんの駐車場です。しかも結構マニアックな本屋さんです。このもやしもん4巻は昨日発売なのでもしかしたら特装版が残っているかもしれない。よし、見に行ってみよう!と店内に入っちゃいました。

はい。この本屋には特装版が売ってました。
オリゼーたちのフイギュアがめっちゃかわいい笑顔を振りまいてます。

ふらふらとオリゼーたちをレジに連れて行った私。
ああ。今まで持っているのを忘れて同じ本を買ってしまったことは多々あるけれど、今日買った本を再度買ってしまう日が来るとは。
ああ。オリゼーの笑顔にやられたのよ〜〜〜〜。
でも満足してますが(苦笑)。