BLOOD+ 5

2007年5月2日 読書
コミック版のBLOOD+のフィナーレです。アニメとは違う結末に驚いたラストになってます。

ディーバとサヤの因縁が丁寧に描かれていますが、互いに互いを大事に思っていても、周囲の思惑により優しく話し合うことも出来ない。ただ殺しあうことしか出来ない状況が悲しい。
ディーバもサヤもただ淋しいだけなのに、最期にしか視線を合わせて話すことも出来ない。

本当に救いようの無い世界でサヤが30年後に目冷めた時、ハジとリクとソロモンだけでサヤを満たせられるのか(カイはあえてはずしています)。
満たせてもらえる存在がある分、アニメ版のラストの方がよかったように感じちゃいます。

口絵のように皆笑っていられたらよかったのにな。

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