昔さんざん見てきているので、序盤のシーンはどれもこれも懐かしい。以前の映画版みたいに、不自然な新画の混入はなくうまーく加工されている。
話数の間に入れ込まれる、新エピソードがいい感じ。12年目にしてミサトさんのぼやきがしっかりわかったり、ネルフの微妙な金の使い方が笑えたり。
テレビ版をしつかり見てきた人用におまけ的な映像になってますが、ヤシマ作戦の細かい遊びが、映画館のスクリーンだからこそわかる感じ。笑える。

私の目的のカヲルくんは、やっぱり素敵でした。主要メンバーがヌードを披露する中、カヲル君が一番美しい。惚れなおします。

そんなわけでややネタばれいきます。



カヲル君とミサトさんの台詞で語られてますが、庵野監督やりたい放題だということがわかりますね。12年間練られたシンちゃんの壊れていく物語。めっちゃ仕上がりが楽しみです。

懐かしい次回予告のミサトさんの台詞のあと、近くの席にいたお兄さんが、「マジかよ……」とぼやいたのがツボに入り思わず笑っちゃいました。
本当ですね。マジかよ、とつい言っちゃいますね。
第二話がいつ上映なのか知りませんが、テレビ放映時みたいに翌週に答えと新たな謎を提示されるわけではないので、いつまでこの疑問を練っていなければならないのでしょうかね。本当、マジかよ。

ついでに。映画を見にコスプレしていくなって。アスカの「気持ち悪ぃ」だよ。

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