なみだ

2004年6月14日 時事ニュース
この前から、涙がよく出る。
痛くて泣くことも多いけれど、イラクで亡くなった記者の番組で、奥さんが気丈に旦那さんのことを語っているので泣けてくる。

真っ黒になったカメラを手に「何を撮ったのか見れないのよね」
弾が貫通している帽子を手に「苦しまなかったかと思いましてほっとしました」
ムハマドくんを抱いて「よく来たわね」
凄い。
ここまでお互いを信頼できているから、美しいんだろう。

九州の例の女の子のお父さんの手記を読んでも泣けてくる。
「もう家事をしなくてもいいんだよ」
家事を手伝って欲しいのと、遊ばせたかった父親の葛藤。
この件は朝日新聞(毎日でしたっけ?)の総力を挙げて、加害者の一生をマークしてもらいたい。
加害者に人権がある。被害者は死んでいるから人権などない。といつもの主張を続けるのなら、局長さんは首になってしまってサカキバラと同じ結果でしょうか。

神戸の少年Aについて、武田哲也が「日本人として日本語の名前を貰ったのに、彼はアルファベットで今後呼ばれ続ける。この意味がわかっているのだろうか」と語っていた。
目からうろこでした。
仕事中にこのことを聞いたのですが、これで泣けてきちゃいそうでした。

でもただ単に疲れ目なだけだと思いますが。

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