先日紹介したガンパレDVDを聞き続けています。
きょうやっとこの英雄幻想3を聞き終えた所。

ガンパレのドラマCDははじめて聴いたのですが、めっちゃ濃い設定で話が進んでいますね。ただゲームをやっただけでは判らない状況。
そりゃゲームのドラマCDなんかを購入する層なんてやりこんだ人くらいでしょうから、このくらい濃ゆいくらいがちょうどよいのかもしれませんが。

世界を平和にした青のあっちゃんが恋人の舞の元に戻ってくるまでのストーリーですが、シナリオを3つ渡らなければハッピーエンドにならなかったとは今日まで知りませんでした。
一応ゲーム自体はSクリアしてたのですが、2周目のマッキーでSクリアしてただけだったので、本筋のストーリーがやっと判りました。ミトリやコトリなどの小神族の方々がめっちゃかわいい〜〜〜。

細かい設定は忘れているので電撃の通販オンリーだった攻略本を読み返していますが、ゲームもまたやりたくなってきました。
でも折角やるのなら緑や白をやろうかなぁ。
やった方、緑や白はどうでしたか？

民族学ってとても難しいのですが、神話というのは好きです。

小さい頃は星好きな親の影響で、星の神話からギリシア神話が好きでした。小学校で売り出されていた愛知県の民話や神話を集めた本も大好きで、いつも買ってもらうたび読み込んでいました。

こんな下地があったためか、最近のなら大神、古いのならGPMや星矢や摩陀羅、コロコロポロンみたいな神話をモチーフにしたお話って好きなんですよね。神様が等身大でバカしていますし。神様だからって絶対ではないという辺りがあっています。
神とは自分が敬愛する神のみ。他の神と名乗るものは悪である。それを信じる輩も悪である。そんな考えって寂しいです。

この本は、有る地域の神話やお祭りの語源を調べてあり、同じ内容なのは勿論、似たような物も検証してあります。
そして何故そのようなお祭りが出来たのか、何故形が変わっていったのかを伝えてくれています。こういう神話だけではなく、横つながりの紹介があって読み応え十分。

八百万の神様。
こんなにいる神様達が見限る世界にならないよう、できることを一つでもやっていかないといけないですね。

近所の蕎麦屋で晩御飯を食べてました。
うどんをずるずるとすすっていると向かいの個室から見たことがあるおっさんが出てきました。ん〜〜〜、誰だろう。見たこと有るなぁと思いつつもうどんをすすってました。

しばらくして待ち合わせをしていたのか他のおっさんと共に再びその個室に入っていくおっさん。
ここでやっと思い出す。あの個室のおっさん、うちの市の市長さんだ。

地元の蕎麦屋です。私はうどん食べてますが、全くの庶民な蕎麦屋です。
こんなお店に市長さんも食べに来るんだ。それとも庶民派をアピールしてるだけかしら、ただ単に仕事の帰りに市役所勤務の仲間と飲みに来ているだけ？と色々考えてしまいました(苦笑)。
でも召し上がっていたのは高そうなコース料理でしたけどね。

今日やる気満々でしたが、遊びに行った前々職場でうっかり語りこみ家に帰るのが遅くなってしまったので断念(5時間というのがうっかりなのかどうかは疑問な数字だけど)。

今日のCM放映分からバージョンが替わってますね。CM見てるとやりたくなっちゃいます。
でも明日も仕事。今日は早出だったため、睡眠時間が少なかったためか現在とっても眠い。ゲームを始めたら完徹でやっちゃう危険性も孕んでいるので我慢ガマン……。

80代後半のおばばさまともののけ姫の話をした。
話をしたといってもこのおばばさま、実は腐女子だろ！？と思えるほどめちゃくちゃ詳しい。サンとアシタカの萌え話をおばばさまとできるとは思ってもいませんでした(笑)。
私が「アシタカよりもハウルのほうが好き」と言うと、「キムタクだから?」と言われてしまいました。「違うのよ、ちびっ子の時に待っててと言われ、素直に待っているハウルがいいのよ」と答えたら、「わかるわ〜、その気持ち」と共感されちゃいました。でも本当はマルクルにいじめられるハウルが好きとは言えなかったけれど。

そして二人できゃいきゃいと宮崎アニメの話をしていたら、このおばばさまの旦那様が「宮崎駿は色使いがいいんだ」と突然会話に交じってきたのでさらにビックリ。
おたく夫婦の晩年ってこんなのかなーと思った一日でした。

最初に書いておきますが、私はこの「どろろ」の原作を読んだことはありません。アニメも見たことありません。せいぜい摩陀羅の元ネタということであらすじを多少知っているだけです。

でもこの作品は手塚治虫作品を見ている気持ちにさせてくれます。原作が手塚治虫だから当たり前じゃんと言われてしまいそうですが、これは手塚治虫の作品です。
演技の間、シリアスなシーンの中に突然ギャグシーンを入れほっとさせる間、踊り子さんの動き、残酷な群集、カメラワーク。
この辺りが本当に手塚治虫の作品に通じます。

特にカメラワークによる、画面の構成が絶妙な技。手塚漫画を読んでいる気持ちにさせてくれる構図ばかり。きっと原作にも同じ絵があるんだろうなーと思ってしまうほど。
そして踊り子さんの動きも手塚漫画の踊り子さんの動きそのまんまです。生身の人間であの踊りが見れるとは嬉しい限り。この踊りの振り付けを考えた方も本当にすごい！！！

妻夫木聡の美しさに目を奪われました。うわー、めっちゃかっこいい。韓国映画並みの激しく動き回るアクションさえもただかっこいい。柴崎コウは甲高い声が少しこの作品全体から外れてしまっているが、原作のちびっ子的などろろだったらこの位の元気があるだろうとも思う。賛否両論あるだろうけれどいいと私は思う。
劇団ひとりや土屋アンナが出るとは知らなかったので、映ったときは驚きました。特にひとりの情けなさが中々笑えます。
そして中井貴一は以前の大河ドラマの御館様とオーバーラップしてしまい、頭の中では混乱していました(苦笑)。

ストーリーもよかったです。ただこの設定は映画のみ?とか何故肝臓や心臓を口から吐く？とか摩陀羅や大神との接点を色々見つけ出しては一人喜んだりしてます。
原作を読んで再度見てみたい作品です。

というか。摩陀羅映画化しないのかしら。天下の角川なのに。

いくら「失礼だけど」と一言言ってても何度も「女性は子ども産む機械」と言うのは語彙能力がなさすぎとしか思えない。
一度くらいなら失言でしたと後からいくらでも弁明できるのに、数回言っていればそんな言い訳も効かない。

これが厚生労働省のトップが言うものだから余計鳩山氏とかからに嬉々として突っ込まれる。

子どもを生む機械を文部科学省や経済産業省や防衛省が厚生労働省と共同に開発してくれたらいいのに。マトリックスのような装置をさ。

デーーーーーーーーーーーーーー！！
おお振りアニメ化ーーーーーーーーーTU！？

最初から最期までずっと試合の7巻。三橋も阿部が超頑張っている。今までのデータと試合の流れからとで駆け引きとばかしあい。
わかりづらい部分の野球のルールを細かく解説してくれているから、このかけひきの流れがわかって面白い。

こおり鬼ってやったことが無く知らなかったので、今回の巻末おまけでやっとどんな鬼ごっこか知りました。
ジャングルジムで走り回っちゃうなんてめっちゃ危険な追いかけっこなんですね。煮たような遊びは、私がいたちょい前の名古屋では「たかたかぼうや」と言われてたものがあるんだけど、こおり鬼ほどしばりは無かったですけどね。

アニメ化かぁ。ひぐち先生が納得されているようなので期待したいのですが、あの絵がちょっと自分的には辛いです……。