地球博にこの前行ってきたとき、NHKの取材班と一緒に山を周ったのですが、今日はそのときの放送がありました。

意地で早く会社をあがりテレビの前に陣取ります。(陣取るといっても車内のテレビなので、陣取るもくそもありませんけど）
わくわくしながら愛地球博のレポートを見ます。

にょほほほほ、出てる、写ってるわ〜〜〜〜(*^^*)
山の中に、怪しいピンクハウス女が出ているわ〜〜〜〜。
たった3カットでしたが、兎柄な女をよくもカットしないで放映してくれましたよ、NHKさん。
立派だ。えらい。

でも、あんなにインタビューを何人かにしていたのに、実際に放映しているのは一人のみ。それにあんなに撮っていたのに、使っているのはごく一部。
もったいないお化けが出てきそうな気がいたします。
インタビューを受けて一生懸命喋ったのに、使われなかった人たちかわいそう…。

http://www.nhk.or.jp/aichibanpaku/index.html

また行ってきました地球博。
今日は今まで行ったことが無かったゾーンへ探検に出かけました。

まずは長久手愛知県館。
6500万年前のアイスマンと地球の環境破壊に憂いを感じている江子野博士(漢字違うかも)との地球の温暖化についての寸劇。
江子野博士は動きがコミカルで、遠足できている小学生達の心をキャッチしている。動きもアレグリアばり(ウソ)のアクロバットで度肝を抜く。
アイスマンも声が森本レオで優しげな感じが出ています。
そしてこのアイスマン(実際に氷河期の氷河から出てきたミイラで、実際に6500万年前からタイムスリップしたという設定でもない)が、「この世界に確実に僕の血を引いた子孫がいるかと思うと嬉しく思う(セリフ違うと思います)」と言うものだから、浪漫あふれるじゃないか〜〜〜と泣きそうになってしまった。
このあと産業館で水のスクリーンやらチューリップの色の種類などを見てお祭り広場へ。
丁度大太鼓の演奏をしているから聞き入る。
大太鼓って音が身体に響くから、聞くだけではなく身体で楽しめるからいいですね。

このあとグローバルコモン5に迷い込む。
アフリカ共同館でぐるぐる回って現地のお兄さんと日本語と現地のお言葉とでコミュニケーションを図る。
お兄さんの言いたかったことの半分も理解できなかったけれど、ケニアがすばらしいことはよくわかったよ。お兄さんありがとう。

このあと森の自然学校を体験。
森の中に入って色々森と遊ぶ。
インストラクターのお姉さんの楽しいおしゃべり、ツアーが一緒になったお姉さんやNHKのアナウンサーのお姉さんたちとのおしゃべり。そして森のすばらしさ。
すべてが良かったです。
どうやら5月2日の6時のほっとイブニングにて放映されるらしいので、画面の端っこに私が移ってるかもしれません。
誰かビデオに撮って〜〜〜。もしくは私のビデオデッキ治してくださ〜〜〜〜い。

何故かメキシコ館へ。
メキシカーナは情熱でいいですね。
中もおしゃれでスマートで洗練されている。
まぁ、洗練されすぎていて余り記憶に残ってませんが。
そしてアテンダントの制服はここのが一番かわいいと自分的に決定しました。

最後に長久手日本観へ。
ここは日本政府が出展しているだけあってかなり気合が感じられます。
入ってすぐの台風の画像。綺麗。
60年前と今の違いの写真の展示。身近な場所での四半世紀の違いにびっくり。
60年間での生活の移り変わり。その時々の主な電化製品が展示されているが、80年代の雑誌とファミコンが見覚えあるものがあるな〜と思って90年代のコーナーへ。雑誌や携帯(あえて漢字)に有ったあったと思っていたらプレステも展示されている。しかもFF6がモニターに！きゃーーーーっ！！クーラーウードーーーっっっっ！！！すべてが吹き飛ばされました。このあとの現在の展示は何も覚えてません。
3Dメガネをかけなくても3Dに見られるモニター。凄いけど酔います。
そして待望の円形シアター。まんまるモニターに地球でのあらゆる視点。空。かもめ。海。さんご礁。夜。宇宙。そして地球。あんまりの美しさに絶句。でもあっという間に終わっちゃって少し物足りないです。
最後に屋久島を意識した展示ブース。なんだか難しい技術を展示してます。難しすぎて何が凄いんだかわかんなかったです。海水魚と淡水魚が同居した水槽は、餌はどうなっているんだろうと違う方向への興味が。

ここまで見て体験して疲れきったので今日は終了。
また近いうちに参戦しよ〜〜〜っと。
それにしてもお客さんが増えてきた。初日のガラガラなときに何で行列系を抑えておかなかったんだろうと激しく後悔をしだしています。

働いている私は、ボランティアってすごい、と感心してました。
同じようなことをしてお金を貰っている人がいるのに、それを無償でやっちゃう方たち。
そんなことは金持ちの紳士やマダム、もしくはボランティア単位狙いの学生しかいないと思っている。
よって自分には一生縁の無い行為だと信じきってました。

去年の2月頃は、今年の春には会社を辞めるつもりでした。
会社を辞めてすぐ転職するつもりはさらさら無く、しばらくぷーたろーいるつもりでしたが、去年のエイプリルフールに有った不幸な事件のおかげですべての予定は水の泡。
新車のために働き続けなければならなくなりました。

去年の予定では会社を辞めて、半年間万博で働くつもりでいたのですが、会社を辞めなかったので万博で働くのは無理。
働けないのならボランティアで関わっちゃえ！！と、万博のボランティアに携わってみることにしました。

前ふりが長くなりました。
そんなわけで、ボランティアとしてたまに万博に行ってるわけですが、今日は駐車場係。
駐車場で万博来訪者に愛想を振りまく係りです。

今日は定年越したおじさんたちと活動をしたわけですが、「女の子がいると華やかになっていいなぁ」と言ってくれます。
最近年長に組することが多い私ですので、最年少として扱ってくれることに嬉しく思っちゃったりして(笑)
でも来訪者とも楽しくおしゃべりもしてあっという間に時間がすぎます。

ボランティアラーの喜びを知った一日でした。

また万博に行ってきました。
今回のマイテーマは「地球食べ歩き紀行」

今日はグローバルコモンのアメリカ方面をぐるぐる回ってきました。
メキシコや南米アメリカ共同館など、カレーのおいしい地方。
香辛料がよく効いた料理が並んでいる。

各国のテイクアウト品をひたすら食いまくる。
どの料理がどの国のものなのかすでに覚えてませんが、どれもおいしかったです。
また他のグローバルコモンで食べ歩き紀行をしようと決意。

このあと4時間ひたすら歩き続けましたが、お腹いっぱい食べたためか、まったく消化されませんでした。
恐るべし、スパイスの山。

他、国連館にも行きましたが、ここも凄いですね。
まるで人体の神秘展。
健康な人の血管と脳梗塞の人の血管が並んで展示している。
模型だけどそれぞれを触ってもいい。

健康でいなければならないと痛感したしだいです。

地球博にまたもや参戦。
今回は真面目に公共交通機関を使って行ったので、初めてリニモに乗りました。
磁石で浮いていて振動は少ないといいますが、正直私にはお台場のゆりかもめや大阪のモノレールとどう違うのかさっぱり判りませんでした。
ブレーキをかけるときの音は新しい地下鉄の音と同じようですし。
本当にこれ、凄いの？？？料金が高いだけじゃん。

そんなわけで、今日の目玉は前情報はこればっかりだったマンモスの氷漬けを見てきました。
マンモス館はブルーホールとオレンジホールに分かれていて、取れたチケットがブルーホールでしたので、ブルーホールに。

なんでオレンジとブルーに分かれているのかな、と思っていましたが、ここのマンモス館の協賛に読売新聞と読売ジャイアンツが入っているのに気がつき、ようやくジャイアンツとドラゴンズでこの色分けだとわかりまして一人で納得(違うかもしんないけど)。

何はともあれ中へ。事前予約をしていましたが、中でも結局10分くらい並ばされ、人気の高さに唖然。そんなにみんな象の氷漬けが見たいのか！？と思いますが、ここに並んでいる自分は何なのよと一人突っ込みをしているうちに、中に入れます。

ブルー館はソニーが力の限り頑張って作ったモニターと映像の凄さに魅せられます。
うすさと映像の細かさとそれ自体の大きさと映像の継ぎ目が無いことが自慢らしいですが、何が凄いのかよくわかりません。
でも、きれい。凄い。かわいい。
万博のテーマはすべてクリアしている。すばらしい。

そしてあっという間に映像は終わり、待望のマンモスちゃんとご対面。
動く歩道に乗っかってマンモスちゃんを見ます。
マンモス館は右の通路がマンモスの手前側になっているので、毛の細かいところまで見れます。
毛が細く長いなと思っているうちに動く歩道の終了。
あっという間に外に追い出されちゃいました。

あとはせっかくの解禁になったので手作り弁当を食って休日を満喫。
やっぱり青少年公園は芝生でお弁当よね！とほうばりますが、今まで青少年公園で手作り弁当を食べたのって、保育園と小学校の遠足のときだけだよ。高校のときは走っただけですぐ戻ったんだっけ？？？お弁当は食べた覚えがないよ…。

意外なところでちーかまに出会いました。
意外な場所とは、愛・地球博のお土産売り場。

ぼけたらり〜んとお土産コーナーをうろうろしてましたら、「モリゾーとキッコロのちーかま」が売られているではありませんか！？

試食コーナーもあるのでうひひひひと試食をして幸せに浸ります。
おいしかったのでお持ち帰り即決定！！！

あと何回万博に行くか判りませんが、行く度に買い求めてそうです(笑)

今日からついに愛地球博が開催されました。
地元民として早速行ってきました！！！

…。ごっつう寒いんすけど…。
というか、雪が降っているんすけど…。
と、しょっぱなからやる気が減退。

しかし、内覧会の報道で、入場前に一時間並ぶ理由としてのボディチェックが、何故か金属探知機で引っかかってしまったけれど、数秒で終わったのでかなり拍子抜け。
とりあえず中へ。

行き先なんぞ決めてない私達は、ゲートに近くであった音楽隊の後を付いていく。するとオセアニア地方のグローバルコモンに着いた。
とりあえずインドネシア館に入る。
うわ〜〜〜〜、細かい手作業〜〜〜〜！！！と大騒ぎ。
そのあといくつか入ったところでスタンプラリーを行っていることに気がついた。
…、やるしかないじゃ〜〜〜ん！？

ここで目的変更(もとから目的なんてないけど)。スタンプラリーの手帳を手に入れる！！とショップを目指し、何故か企業ゾーンへ。

さすが前うわさ十分の企業ゾーン、混んでます。
混んでますが、しかし空いてます。
またもや目的変更。空いているのなら入っちゃえ！と電力館に入る。
意外にも面白い。

この後無事パスポートを入手してまた各国のパビリオンに。

昨日の報道で、内装が出来てないところが有ったけれども、もちろん今日も準備が出来ていません。
どうする気なんだろうと隣のところに行って判子を探すけれど、ありません。アテンダントに聞くと「まだ届いてません。あした届く予定です」とのこと。
さすが初日に来るとじゅんびがちっとも整って無いじゃん(笑)。

またふらふらと歩いていると、有名人がちらほらしている。
一番驚いたのは、国連のアナンさん(だと思う)。
なんでこんなところにいるの！？と本気で驚きましたが、小泉さんより会える確立が少ないですよね。なにげにそばにいました。

ほか色々見ましたが、今日の感想は「万博、意外に楽しいじゃん！！！」と「テーマに沿った内容をしようとした企業パビリオン、無理しすぎ」
今日は寒いのか、ただ単に不人気だからか、客が当初の予定の四分の一も無かったとのこと。おかげで、あまり並ばずに楽しめました。(もとよりすごく並ぶのは並んでいないけど)
あと、万博のテーマ、「自然の叡智」に揃うと頑張った企業たち、テーマが硬すぎて微妙につまらないところも感じます。
もっとくだけても良かっただろうに。

ちびっ子には難しい展開の映像が多すぎ。

今日行ったお勧め→韓国館。太鼓の演奏に感動
今日行った笑えたところ→スリランカ館。ロイヤルミルクティの煎れ方最高！！！
今日行って悲しかったところ→こいの池。おさる、見たかったのに…。