大変お久しぶりです。
今日の新聞で愛知万博のイベントのお知らせがあったもので、万博廃人が少し元気になり超久しぶりに書き込んでいます。

万博イベントにあたるといいなー。
というかもう10年も経つのね。
昨日とは言えないけど、おととしくらいの気持ちでいますｗｗ

ニコ動で愛・地球博の映像を見ては泣いている万博廃人です。
う〜〜〜〜、泣けてくる〜〜〜〜。

久しぶりにログインしたのですが、パスワードが合わないと何回もはねられちゃいました。
合っていたのになぁ……。

EXPOエコマネーでちまちまとポイントを集め、やーっと念願の2周年記念マグカップをゲットできました。
このマグカップを手に入れるのにはかなりのポイントが必要で、ゲットをするのは半ばあきらめてました。換算ポイントは200ポイント。単純計算で、スーパーで袋を200回断らなければなりません。

でも何だかんだでポイントを集め、マグを手に入れられたからやれやれです。

今度あるモリコロパーク誕生一周年記念イベント。
また先着でプレゼント品があるため、朝早くから行かなきゃならんなぁ(苦笑)。

http://eem.jp/jp/index.html

万博期間中から気になって仕方がなかった、でも行けなかったサツキとメイの家。やっと観覧券を当選できたので行ってきました!!!

愛地球博記念公園、通称モリコロパークは人気がまったくなく、寂しい昔の青少年公園時代の雰囲気に戻っていました。万博終わって1年以上経つのに工事が全く終わっておらず、人間の数よりトラックの数の方が多い感じです。来春に本当に公園として正常開業できるのか不安に感じたりしますが、今日のお目当てはサツキとメイの家です。集合時間になったことですし、レッツゴー。

集合場所からサツキとメイの家までは結構な距離があるため、バスでの移動です。ここでの移動は去年長久手会場と瀬戸会場を行き来していたトヨタの最先端、水素ガスバスが使われてました。外見の塗装はJRバスに変わっており、内装もケロケ朗のモニターが撤去されてたりしてますが、低公害バスに再び乗れて感動。
車内の運行表を見ると、普通に路線バスと使われている模様なので、それにも感動。

5分ほど乗ってサツキとメイの家に到着。ガイド役のお兄さんの漫才で楽しみながら説明を受けます。
今まで全く知りませんでしたが、このサツキとメイの家は映画の時から1年後の設定なんだそうです。1年後の設定なので、メイ4歳、サツキ4年生。そしてお母さんは退院して家に帰ってきているそうです。よかったよ。お母さん退院していて。私ってば、根拠もなくお母さんは亡くなったものだと信じきってましたよ(たぶんほたるの墓の影響)。だからあちこちに家族4人で過ごしている空気が流れています。

敷地面積は24坪(だっけ？)なのでやや狭いです。でも、お風呂やトイレ(と言うより便所と言った方がしっくり来る)は広く感じます。台所は手漕ぎポンプに七輪(映画中サツキがお魚焼いた奴らしい)、かまどと有り、昭和時代の家を知っている人たちは「懐かしーー」と言っているのが聞こえました。

残念ながらお家の中では写真撮影が不可だったため、私の野望のまっくろくろすけのぬいぐるみと記念撮影は出来ませんでしたが、外での撮影はOKだったので家からつれてきたまっくろくろすけたちと写真を撮りまくってました。私と同じ事を考えている人が他にもいて、トトロのぬいぐるみと写真を撮っていて、少し親近感が湧きました(苦笑)。

観覧時間は30分だったため、あっという間に終了時間。
楽しい30分間でした。
観覧終了後は展望台からも写真を撮ったりして久しぶりに万博を満喫しました。あ〜、また万博やって欲しいなぁ(無理)。
万博期間中、サツキとメイの家の観覧券をオークションで何万円も出して落としている人が沢山いて少し羨ましかったのですが、やっと行けたので羨望が落ち着きました。あはは。
あ、内緒の話、今観覧券の倍率は平日に限り0をきっているみたいです。当日行っても枠が開いてたら入れるみたいですよー。多分冬の間だけしょうが、行きたい方、どうぞーーーー。

万博閉幕事業の目玉の一つであろう大復活祭に行って来ました。

センチェリーホールで二回に分けて開かれたこの式典。私たちは昨日のミュージカルに参加するために今日の分のチケットをゲットしたのですが、自由席なシステムのため早くから行って並ばなきゃなりません。やる気満々な私たちは会場6時間前に行きましたが、すでに長蛇の列。ざっと見て1000人はいます。まー、さすあ行列大好きな万博廃人達ね。みんなバカすぎで大好き。

そして6時間後無事に中に入る。争奪な関取合戦の末、結構いい席をゲット。テレビに少し写った感じな場所。6時間の成果が取れてやれやれ。でも隣の席の人が持っている、この大復活祭が始まる前に行われていた閉幕一周年記念式典のおみやげグッズを持っているのが超羨ましくなる。いいなー、アテンダントのお姉さん達とやったという手作り楽器の合奏、私もやりたかったなー。

そして大復活祭は始まります。まずは愛地球広場で私は一度も見たことは無かったけれど、毎日行われていた森林舞踏会のダイジェストとその後の話の公演。どこまでがダイジェストでどこからが後日談か判らなかったのですが、人間界に行った妖精さん二人。愛し合う二人が出会うのは用意ではなかったけれども赤い糸はきちんと存在しており、二人は出会い硬い愛情で結ばれました。というもの。去年の地球広場の映像が懐かしかった。

モリゾーキッコロミュージカルのダイジェスト版。昨日見たミュージカルでしたが、ヒロインの女の子が違う子だったため、符に気がなんか違いました。お母さんの携帯にはモリゾーストラップ、息子の携帯にはキッコロストラップが着いていた細かさにちょいと笑えました。

GLOBAL HARMONY SESSION。服部克久さんの作曲した万博関連曲の演奏。名古屋在住のボーカリストケイさんの幻想的な曲のあと夏川りみさん、松浦あやさん、森山良子さん、谷村新司さんによる歌謡ショー。いやいや森山良子さんのざわわ(タイトル忘れた)や夏川りみさんのココロツタエを生ではもう聞けないと思っていただけに大興奮。

あっという間にステージは終わり、カーテンコールもアンコールも無いまま会場から追い出される。今から久屋大通で行われている「愛地球博MEMORIAL FINAK」に行くためにみんなは地下鉄に殺到したようで、ロビーはガラガラです。あきらめた私たちはだらだらとアテンダントのコスチュームを撮影したり、何故か警備員室で警備活動しているモリゾーとキッコロのぬいぐるみを撮影したりと過ごしていました。
あぁ。もうこれで本当に最後なのかな。残念で仕方がありません。これからもせめて3周年、5周年と節目ごとにやってもらえると嬉しいのにな。勿論毎年やってくれれば問題なしですが。でもとってもとっても楽しい閉幕一周年事業月間でした。燃え尽きました(大笑)。

朝も早くから東別院にあるメーテレ(名古屋テレビ)に並びに行きました。
なぜなら今日は大津通ストリート・フェスタがあるから。ここ、メーテレとアスナル金山と大須商店街で万博事業があり、このメーテレにマンモスのマモタンとモリコロとウルフィーがいるというのと、スタンプラリーがあるため。

並んでいる間DSのどうぶつの森をやっていると、前に並んでいた少年が「あ！ぶつ森だ!!ぼくの村の方がいっぱいいるよ！！でも今日はぶつ森持ってきてないや。残念〜〜〜」とフレンドリーに語りかけられてしまった。少年とDS通信をしているおばさんの姿も痛いので、彼が持ってきてなかったことに少しほっとする。

さて始まりました。エコ宣言をしたらスタンプがもらえるスタンプラリー。先着でグッズをもらえるということで、昨日からスタンプラリーに燃えている人たちは早速に商品交換をしています。見ているうちにうらやましくなったので、スタンプラリーに参戦することを決意。でもその前に、モリコロとマモタンの巨大ぬいぐるみ(役メートル)と記念撮影。まだみんなはグッズ販売などに燃えているため、余裕を持って写真撮影が出来ました。

地下鉄で一駅移動してアスナル金山へ。ここのスタンプコーナーは長蛇の列になってます。30分くらいは並んだでしょうか。やっとスタンプを押してもらってまた地下鉄で2駅移動して大須商店街に移動。ここまで激ダッシュをかまして難なくスタンプをし、景品をゲット。でも見てみるとまだ景品がありそうです。一人一回のみのスタンプラリーですが、2回目に挑戦。あっけなく二個目をゲット。うほほです。

二個目の景品をゲットをしたころに、メーテレでのモリゾー&キッコロwithウルフィ楽しみまSHOWというイベントが始まる時間になったので座席をゲット。見始めます。
モリゾーとキッコロとメーテレのキャラクター、ウルフィーとのじゃんけんやクイズ大会です。
そしてここのキッコロはサービス精神旺盛で、踊る、縮むしジャンプする、相撲を取る、イナバウワーもすると笑わせてくれます。このキッコロ、本当にさいこーー!!!大笑い。

そしてあっちこっちぐるぐるしていてミュージカルの時間になったので名古屋市民会館に移動。
このミュージカルも万博事業の一つで、モリコロミュージカルと銘打たれています。
席が自由席なため、早めに行って並びに並びました。
なんか午前に見かけた人を行列のあちこちに見かけます。みんなやることは一緒なのねとうれしくなっちゃいます(笑)。

ミュージカルはモリコロの住む森に探検に出た少年達が迷子になり、森の仲間の蛇や狸やサル達に助けられ、キッコロやモリゾーに出会い、信じることの大切さを知るというもの。
少年役の子ども達の歌やタップダンスが上手。女の子役の子が名探偵コナンの女の子みたいでとってもかわいい。そしてモリゾーのマイペースな歌やダンス。キッコロの激しいダンスに瞳が奪われます。そして白蛇さんのくねくねとした動きに感動。衣装や蛇の冠がクロノクロスのリデルさんそっくりなのに一人興奮してました(苦笑)。
見た会が最終公演だったため、カーテンコールがいつもより多かったらしく、最後にはキャストたちが泣いていました。かわいかったです。

ミュージカルだ?と最初はバカにしていましたが、いい出来に正直騙されてよかったです。

今日から愛地球博記念公園、略してモリコロパークが夜間後悔始めるので早速行ってきました。

リニモに乗っていると、次第に近づいてくる大観覧車の緑色の照明。乗客が口々とになつかし〜〜〜と言っています。久しぶりに見る大観覧車の緑色の照明。近くで見ると、去年を思い出して泣けてくるうちに会場駅に到着。友人と合流する。

会場では出店が出ていたり、踊りの人たちがいてなんだかお祭り騒ぎです。ここに来ている人たちはお祭り騒ぎが好きなんだろうなーと思えるだけでもわくわくしてきます。
色んなお店を見て回って大観覧車に乗っちゃいました。

夜に乗る観覧者って不思議な感覚があります。どんどん宇宙に飛び立つような感じと呼ぶのでしょうか。もう本当に楽しい。ぱしゃぱしゃと写真を沢山撮っちゃいました。

見るところは正直少ないため、川沿いで行われている灯篭祭りを見に行きます。去年西ゲートの徹夜の行列に使われた川沿いに灯篭が並んでおり幻想的な風景を醸し出しています。本当に美しい。観覧車の緑色の照明も美しいと思いますが、この灯篭のほんのりとした灯りというのもいいですね。うっとりしてきます。
去年(こればっか)愛知県館の辺りにあった紙のランプの一部も展示がしてあり、羊のランプが再度見たかった私は必死になって探しましたが、見つかりません。消灯の時間が過ぎたのに必死に探している私のためにか、しばらくの間灯していてくれました。どうもありがとうございます。でも見たかったのが無かったのでとっても残念でした。がっくり。

万博閉幕一周年事業の一つ、モリゾー＆キッコロ　クリーンアップ大作戦に参加してきました。

まずは朝、若宮大通り公園に集合。私たちは若宮大通公園でしたが、金山や名古屋駅の方に集合するグループもあります。事前に集合地区を勝手に決めれたので、あまり歩きたくない私たちはこの地区をチョイスしてました。

受付を済ましたら、クリーンアップ大作戦用の帽子とゴミ袋、あと100均っぽい火バサミと軍手、エコバックを支給されました。
これらを装備している所に、開会の挨拶がありました。
若宮大通り公園では黄色のキッコロが私たちをねぎらってくれます。必死にはねて存在感をアピールしてございます。か、かわいい！！

開会式を終え小さなグループに分かれて、街に繰り出します。いよいよゴミ拾いです。

最終目的地の鶴舞公園まで一番短いルートの集合場所を選んだ私たちをあざ笑うかのようなゴミ拾いルートをおおせつかりました。めっちゃ遠回りしながらのゴミ拾い。目論見が外れてしおしおです。でもま、街を綺麗にするのならばいいですけどね。ひたすら拾っていきますが、鈍い私はゴミを見つけるのが苦手だと知りました。何で他の参加者はあんなにゴミを見つけてるんだ?私は吸殻しか見つけられんよ。なんだか悔しい……。

そんなこんなで2時間ゴミ拾い続けながら歩き続け、目的地の鶴舞公園に到着。ひーひー言いながらゴミを分別します。集まったゴミはトラック7台分になったそうです。総勢何名がゴミ拾いしたのかわかりませんが、たった2時間ゴミを拾っただけでこんなにも集まるなんて。本当にポイ捨てが多いのだと改めて知ります。

鶴舞公会堂で中村事務総長のお言葉(この方もゴミ拾いをしてたのにびっくり)に続いて、モリゾーキッコロからのお礼が有りました。でも、この二人の中身は素人さんらしくあゆみがふらふら。じいちゃん、ベットで寝ておきなと心から思っちゃいます(笑)。

バスに分乗して戸田川緑地公園に移動。バスの中で、エコ弁当を支給される。エコ弁当といっても、しっかりとしたお弁当でボリュームもあります。どの辺がエコなのかと言うと、一見見た目がプラスティックなこの容器、ビニールをはがせば、紙容器でリサイクルに出せると言うお弁当箱でした。おー、すごーい！と感嘆しながらおいしいお弁当をいただきました。
ただこの日は吉野家の牛丼が解禁した日で、バスから見た吉牛の行列がすごくってちょいとびっくりしてました。

さて戸田川緑地公園に着き、またひたすら約3.5キロ歩きます。足がふらふらになってきた頃合に目的地に到着。今度は植樹です。人間生きているうちに木5本分の酸素を使ってしまい、5本植樹しないと地球に優しくないそうでこれで1本分クリア。鼻息荒く植樹します。5年後には間引きされちゃうそうなので、今回植えられた木のほとんどが無くなってしまうそう。でも将来はここにモリコロの森を作る予定で植樹しているそうで、それが出来上がる60年後が楽しみです。

来た道を戻り、また3.5キロ歩き続け、やっとバスまで戻りつきます。万歩計を持ってこなかったのが悔やまれますが、よく歩いた一日になりました。
最後帽子とエコバック、軍手は貰えちゃったのには驚き。万博協会太っ腹。さすが16億円の黒字だね(笑)。

愛・地球博閉幕1周年記念事業の一環、「Friends of Love The Earth 2006」に行ってきました。
　
松任谷由実とそのアジアのお友達とのコンサートですが、凄いの一言。
もう熱かったです。

でもコンサートが終わったのが22時近くでした。
開始時間が、ユーミンのコンサにしては珍しく遅かったからかもしれません。

曲順としては
1、WAKE UP
2、空と海の輝きに向けて
3、さざ波
4、最後の嘘
5、新曲(タイトル未定)
6、春よ、来い
7、初恋
8、卒業写真
9、スラバヤ通りの妹へ
10、満月のフォーチュン
11、HONG KONG NIGHT SIGHT
12、冷たい雨
13、雨のステイション
14、Sign of the Time
15、打愛歌
16、Now is On
17、Knockin’ At The Door
18、jupiter
19、Color of The Moom
20、Carry on
21、Smile again
22、春よ、来い

映像でスタート。コンサート本番前、友人と喋るユーミン。すんません。誰と喋っていたのかわかりませんでした。結構だらだらとセリフを棒読みするユーミンと友人。そして友人さんが作った新曲をバックにステージに向かうユーミン。
1曲目。去年のLove The Earthを思い出す白いロングドレスでユーミン登場。静かに歌いだします。しかしスタート曲をネットのみの配信新曲を出してきたからか、観客のノリが悪い(苦笑)。
2曲目。やっとアルバム曲が出る。聞き覚えのある曲で隣の席の姉ちゃんも歌いだしました。
MC。ユーミンはカンペラを堂々と見ながら話をしてくれました。
4曲目。シンガポールのディック・リーさん登場。彼の英語はゆっくりと丁寧に喋ってくれるので、私でもわかりました。ちょいと嬉しい。
5曲目。ディッツクさんとユーミンが作った新曲。曲調がとても綺麗でした。
6曲目。公式ホームページでは出演すると書かれて居なかった韓国のイム・ヒョンジュくん登場。まさか彼が出てくるとは夢にも思わなかったので、ただ感動。彼の歌声は本当に綺麗。そして去年に続いて白いスーツ姿。なんとなく七五三みたいです。
8曲目。中国のaminちゃん登場。かわいいです。そしてかわいい感じの「卒業写真」。ことばがわからないせいか雰囲気が全く違う。
15曲目。チベットの雪蓮三姉妹〜シュエリエン。もんのすごい歌唱力。ただ圧倒。アカペラで歌いだすが、下手なバックが着くよりアカペラで歌うほうがいいのだと改めて思う。
17曲目。雪蓮三姉妹、ユーミン、 FAR EAST RHYMERS & MC SNIPER(韓国)の合同楽曲。今回のコンサに合わせて作られた曲。一生懸命踊っているユーミンがかわいい。
MC。またカンペラを見ているユーミンです。アジアの仲間として国の垣根は有っても、歌、友人として近づけられる所から近づいていこうというメッセージでした。
18曲目。お待ち兼ねの平原綾香さん登場。綺麗な歌声です。そして途中からイム・ヒョンジュくんも合流で歌う。うまい人が揃って歌うと、本当にいいものです。
19曲目。今回のメイン曲。前からネット配信されていたのは平原綾香 ミー・リン サンディー・ラム 松任谷由実の女性勢で歌われていましたが、コンサートスペシャルなのか、イム・ヒョンジュくんも交じって歌っています。この曲は、歌詞がとても好きなので、ネット配信のみじゃなくCDも販売して欲しい。その際はイムくんも歌っているバージョンでお願いします。
ここで幕。
結構長いアンコールまでの真で帰る人続出(3階席だったからかな)。
そしてアンコール開始。ユーミンはお着物に着替えてました。去年の紅白に着ていた着物に見えるけれど、違うかな。
20曲目。各国の国歌からスタート。韓国やシンガポールのものは始めて聞きました。そして君が代。色々言われていますが、この曲は日本の歌だと思います。
21曲目。会場のライトアップも去年と同じく宇宙を映し出し、去年を思い出して泣いちゃいました。smile again。やっぱり私には、万博会場で起きているストーリーのように感じられます。
22曲目。春よ、来い。本当に春が来るといいですね。
また来年も春がkます。輪はめぐりまわっていると感じさせられます。

本当にいいコンサでした。
去年今年と参加できてよかったです。
ああ、来年もあるといいなぁ。でも、来年からは有料になるのかな。万博協会なくなっちゃうし。

今度、万博閉幕一周年事業の中に、「Friends of Love The Earth 2006」というイベントが有り、これは我が敬愛するユーミン先生とその仲間達によるコンサートでございます。
ユーミン先生が出ると聞いて、どうしても行きたくって仕方がありませんでしたが、このイベントは抽選で参加できるもののため、まずは応募をしなくては話になりません。
そこで一般応募とユーミンのファンクラブの応募の2点で申し込みました。本当は一般応募の方ははがきを沢山出したかったのですが、応募要綱に「一人様はがき一枚のみ」と注意書きされていたため、正々堂々一枚だけ出すことに。

それでファンクラブの法の抽選結果の方が先に判るのですが、こっちの方は残念ながら落ちていました。

ファンクラブの抽選で落ちたのだから、一般応募の方の抽選が受かるわけないと諦めきっていました。何しろ公式HPで2200人募集の所、13000通の応募があったと公表されていましたもの。言っちゃ何ですが、私は万博関連物の当選率はすこぶる悪いです。せいぜい「YUMING Love The Earth Final」に当たったくらいでしたのでもう完璧に落ちたと確信していました。確信ついでにチケットをヤフオクで落とそうとウオッチリストに沢山追加しておるほどです。しかし友人に「一般の方が当たってるかもしれないから、入札はやめときなさい」とアドバイスをされ、取れてるわけないのになーと思いつつも入札まではしてませんでした。

そして先週家に帰ると不在通知が来てました。見てみるとFriends of Love The Earth 事務局からの配達記録郵便の不在通知でした。
ええええええええええええっ！？マジっ！？
玄関で絶叫。
今すぐにでも郵便局に受け取りに行きたかったのですが、受付時間外なので泣く泣く諦め、とりあえず友人に取れたよ!!!と喜びのメールを出してみました。すると友人から「本当にチケットなの?」と冷静な返事が。
………。わかんない。チケットじゃないかもしれない。
去年のLove The Earthの時も配達記録で来たから、無条件でチケットだと確信しちゃったけれど違うかもしれない。
激しく不安に陥りました。

明けて郵便局が開く時間になり、いそいそと郵便局に受け取りに行き、速攻で中身を確認。
封筒が意外に小さかったため、チケットじゃないかもと不安にもなりましたが、ちょこんとチケットが入っていました。
ううううう、本当に当たったんだ。う、嬉しすぎる………。
嬉しさがひと段落して席番を見てみると、なんだか後ろで端っこのような番号のような気がします。え〜〜〜〜〜〜〜。

家に帰りネットにつないで座席表を見てみると、めっちゃ後ろで端っこなのを確認。がーーーーーーーん。

………。取れただけでも凄いのよ。席ぐらい我慢しなさいと自分に言い聞かせ。
よくよく考えてユーミンのファンクラブは勿論、平原綾香さんのファンクラブ、Yahoo BBの特別枠とかも有って、本当に狭き門だったんだと思います。ユーミンのコーラスさんのHPなどにも「落ちた!!」という書き込みはあっても、「取れた!!」という書き込みを見ないほどです。ありがたく行かさせてもらわなきゃ罰が当たりますよね。ハイ。

http://folte.yahoo.co.jp/
http://www.expo2005.or.jp/jpn/anniversary/pdf/anniversary_17.pdf

こんなの見つけました。
万博廃人として、スルーは出来ませんです。

◇愛知万博（愛・地球博）バトン◇

質問での「万博」は、特記がない限り『愛知万博』を差すこととする。

□第1章…プライベート質問

■Q0：万博に何らかの形で携わりましたか？（協会職員・ボランティア・警備・報道何でもOK）
愛知県と長久手町のボランティアでした。
■Q1：お名前を教えてください。
風嶋みやです。
■Q2：万博期間中はどちらにお住まいでしたか？
万博会場の隣町の日進市です。
■Q3：大阪万博には行かれましたか？
生まれる前なので行ってません。家族は数回行っているそうです。
■Q4：万博には何度足を運びましたか？
32回は行ってますが、正確な数字は不明です。

□第2章…パビリオン

■Q5：一番最初に入ったパビリオンはどこですか？
インドネシア館。
■Q6：一番最後に入ったパビリオンはどこですか？
三菱みらい館。最終日の18時前くらいだったけど、物販コーナーは終了してました。その後地球市民村のファイナルイベントに参加。
■Q7：一番良かった・気に入っていたパビリオンはどこですか？
一番好き→長久手日本館。巨大な竹篭な作り、地球の部屋、クラウド展示。という点がよかった。
お気に入り→三菱みらい館。やっぱりワカマルの「青い砂漠」に尽きます。
■Q8：逆に一番悪かったパビリオンはどこですか？
JR館。リニアモーターカーが凄いということしかわかりませんです。
■Q9：一番たくさん足を運んだパビリオンはどこですか？
南米共同館。ムダに足を運んでます。

□第3章…企業ブース

■Q10：一番最初に入った企業ブースはどこですか？
ワンダーサーカス電力館。初日は20分も並べば入れました。
■Q11：一番最後に入った企業ブースはどこですか？
三菱みらい館。最終日に行ってますが、初日にも事前予約をして入ってます。
■Q12：一番良かった・気に入っていた企業ブースはどこですか？
何度も書いてますが、三菱みらい館。
■Q13：逆に一番悪かった企業ブースはどこですか？
前にも書いてますがJR館。がっくり大賞です。
■Q14：一番たくさん足を運んだ企業ブースはどこですか？
三菱みらい館です。
ワカマルラブ。

□第4章…飲食

■Q15：どこでよく食事をしましたか？
西エントランスのタピオカジュース。。
■Q16：一番お気に入りの飲食店はどこでしたか？
EXPOドーム横の飲食店。ステーキ、おいしかった。
■Q17：お弁当を持ち込んだことはありますか？
解禁後すぐの一度だけ。
■Q18：GC2で全長40cmのロングソフトクリームを食べましたか
食べれませんでした。

□第5章…移動手段

■Q19：何でよく来場していましたか？
友人宅まで車で行き、そこから自転車を借りて行きました。
■Q20：会場内の主な移動手段は何でしたか？
ひたすら歩いてます。自転車タクシーとトラムには乗り損ねました

□第6章…ささしまサテライト会場（デ・ラ・ファンタジア）

■Q21：ささしまサテライトも万博事業だとご存知でしたか？
知っていました。
■Q22：ささしまには行かれましたか？
織田裕二のライブに行ったのが最初で、手塚治虫やプラネタリウムに後日入りました。
■Q23：ポケパークでは遊びましたか？
通り過ぎただけです。台風が来ていてがらがらでした。
■Q24：一番良かったアトラクションは何でしたか？
手塚治虫の所。ブラックジャック先生はかっこよかったです。そして原画の美しさ。
■Q25：逆に一番悪かったアトラクションは何でしたか？
あまり入ってないので悪かったものは印象に残ってません。

□第7章…ナショナルデー・イベント

■Q26：ナショナルデーのイベントを観たこと、出たことはありますか？
見ているばかり。
■Q27：イベント全般で一番心に残っているのは何ですか？
ユーミンのコンサート。近所にユーミンが来たことにも感動。
■Q28：スタンプラリーとかやりましたか？
やりまくり。スタンプ帳はぼろぼろです。
■Q29：EXPO　Messageを書きましたか？
二度やりました。
■Q30：出たかった、観たかったのに逃したイベントはありますか？
マツケンサンバを見逃したこと。

□第8章…グッズ・おみやげ

■Q31：普段、グッズをどこで購入しましたか？
北ゲートの松坂屋。
■Q32：記念ピンバッジをいくつ持っていますか？
23種類。
■Q33：メディアピンを持っていますか？
一個もないです。
■Q34：おすすめのおみやげは何でしたか？
お土産話(をい)　やっぱり会場に足を運んで欲しいから。
■Q35：他にはない自慢のアイテムはありますか？また、それは何ですか？
万博記念硬貨。500円玉だけれど、万博マークが刻印されてます。■Q36：公式ではない、企業・団体のピンバッジをいくつ持っていますか？
持っていません。会期中はピンパッジに興味なかったので。

□第9章…チケット

■Q37：全期間入場券を持っていましたか？
持っていました。開幕日前日に入手しました。
■Q38：今までのチケットは全部で何枚ですか？
全期間と母の入場券2枚。
■Q39：チケットを全て保管していますか？
チケットどころか万博関連物すべて取ってあります。
■Q40：列車・ゴンドラ等の乗り物のチケットを保管してありますか？
すべて取ってあるってば(苦笑)。

□第10章…経験・体験

■Q41：次のイベントに参加しましたか？参加なら○を、不参加なら×を書いてください。
リニモ開通式…×
中部国際空港開港式…×
ポケパーク・キックオフ・ザ・パーティ…×
万博開会式…×
パビリオンの公開記念式典（場所も記入）…×
万博警備隊（機動隊）発足式…×
万博消防署開署式…×
ポケモン映画祭…×
愛知県ウィーク…×
万博閉会式…○　地球市民村のですが。
ポケパーク・フェアウェル・パーティ…×
■Q42：会場外の万博関連イベントには何か出ましたか？
閉幕後のイベントにはちょこちょこ顔を出しています。
■Q43：万博終了後のイベントには何か出ましたか？
閉幕1周年記念イベント。単なる愛知県物産展だった。
記録映像試写会。面白かった。DVD発売して欲しい。
青春のグラフテイノーカット上映会。面白かった。自分も写ったのが嬉しい。
私が見つけた大切な種。雨ふりだったのが残念。
ボランティア感謝祭。不真面目なボラ参加だったけれど、イベントにはまめに行ってます(苦笑)。

□第11章…最後に

■Q44：モリゾーとキッコロ…どちらが好きですか？
二人セットで好き。
■Q45：万博についての思い入れ、感想など何か一言どうぞ。
人って凄い。
■Q46：万博を漢字一字で表すとしたら？
人
■Q47：次に回すエキスポメート（万博仲間）を5人、挙げてください。
万博に行った方、拾ってください。
とくに☆ちゃん。

愛・地球博記念公園、通称モリコロパークが開園したので早速行って来ました。
特に目玉施設があるわけでもありませんが、開園日に行ったというステータスを得たいだけのために行って来ました。

ついでにモリコロパーク開園記念ピンバッジを入手するために、とあるスーパーに朝から並びました。
前回の3月に並んだ時と比べ、暑く日も高く過ごしやすく助かります。
しかしこのスーパーの店長さんは、ピンバッジを入手するための行列が出来るとは思っていなかったらしく、ピンバッジ行列対策は全くされてませんでしたので、実際に入手できるかどうか不明と聞かされた時はかなり不安でした。
まぁ、無事に入手できたので結果オーライですが、入手できなかった人たちの空気が怖かったです。

ピンバッジを入手した後は、長久手町のスタンプラリーをしつつモリコロパークへ移動。
モリコロパークでは、愛知県児童総合センターでロボット館時代からあるロボット達と再開し、愛知国際児童記念館では、万博で活躍したロボット達と再会。新旧のロボット達を見れて嬉しかったです。でも、最愛のWAKAMARUには人だかりが出来ていて近づけなかったのが心残り。また会いに行きたいです。

愛地球博の市民参加事業に参加した人対象のイベント、愛・地球博「私が見つけた大切な種」に行って来ました。

でも、朝からのどしゃぶりでさんざんな一日でした。
どのイベントも傘を差しながら楽しむのには辛い内容。
せめてもの救いは、世にも珍しい、合羽を着たモリコロを見られたくらいです。

スタンプラリーやクイズラリーに参加したかったのですが、どしゃぶりに諦め、早々に撤退しちゃいました。

本日、去年の明日に万博で行っていた「青春のグラフティコンサート」のノーカット上映会があったので行って来ました。

去年このコンサートに行ってきてましたが、このコンサートは11人ものアーティストが出ています。11人ものアーティストが頑張って歌っていたので時間も8時間かかったという体力勝負なコンサートでした。
そんな8時間もかけて行ったコンサートのノーカット上映会。
抽選が当たって参加できることに喜んでいましたが、8時間も映像を見ているだけって出来るのか?と不安を抱えながらの参加です。

いや〜〜〜、楽しかったです。
去年見ていたときとは違う視点で見れたので十分楽しい。
去年聞いたMCなのに、今回聞いてもうっかりと泣いちゃう。
去年見たギャグなのにやっぱり笑っちゃう。
やっぱいいですね〜〜〜。本気になってアーティスト達が魅せてくれたステージなので、8時間もの映像をあっという間に見終わってしまった。

去年の私はなんと良いものを生で、しかも一番前の座席で見させてもらえたのだろう。
本当にありがたい経験をさせてもらってたんだな。
ありがたい、ありがたい。

そして大騒ぎしている自分の姿がスクリーンに大きく映って吹き出してしまったことは内緒です。

本日、愛・地球博の記録映像試写会があったので行ってきました。

愛知万博185日間の記録だということでしたが、ほとんどのパビリオンの目玉を網羅し、主たるイベントのおいしいところをチョイスした内容。
名古屋にあるNHKと民放に残っている万博映像を合わせて作ったとのことですが、編集をNHKがやってるためかくそ真面目なでき。

企業パビリオンはそれぞれを綺麗にきちんと紹介しているけれど、トヨタにご機嫌を取ったようなアナウンスにちょっと疑問を感じましたが、日立や三井東芝、ガス、夢見る山、三菱、ワンダーホイール、JR、ワンダーサーカスのそれぞれに入った時のことを思い出させる。うまい編集だと思う。
唯一許せないのは、めざめの方舟の紹介で、絵は鳥さんっだたのに、音は犬さんだったこと。違うぞ〜〜〜〜。

外国館の紹介は、駆け足過ぎてイマイチ思い出せなかったところも有りましたが、オーストラリア館の巨大かものはし君、イタリア館の踊るサテュロス像、中国館の女子十二楽坊みたいなお姉さん方(名称忘れた)をまた見れて良かったです
赤十字館の紹介で、紛争地帯での悲惨な環境におかれている子ども達の映像と、タガタメの曲を聴いて、うっかりとまた涙しちゃいました。赤十字館のインパクトは本当に強かったと改めて思う。

日本ゾーンの紹介では、地球の部屋の紹介をうまくやってたので、実際に見ていた時の感覚を思い出せました。じんべいざめがゆったりと泳いでいくシーンは圧巻でしたのでまた見れて嬉しい。
一粒の種は、歌詞もきちんとテロップで流れてたので判りやすかった。
サツキとメイの家の紹介もかわいらしかった。ここって、入る時にホルダーを首からぶら下げて入るってことを今日始めて知りました。みんななんかぶら下げて見学しているから、なんとなくおかしかったです。

そして、閉幕式の皇太子殿下はモリコロネクタイを締めていらしたんですね。今日の映像ではネクタイの柄もしっかりと見えたので気が付きました。皇太子殿下、面白すぎ。最高です。

今回のこの記録映像は本当に触りだけなできですが、一般売りしたらきっと買ってしまうと思います。
でも、もし万博マニア向けに全10巻くらいの記録映像を作ってくれたら、そっちの方をきっと買います。在名の民放がそれぞれ120分くらいで映像を作って、セット売りしてくれたらいいのになぁ。

抽選に外れたと嘆いていた地球博開幕1周年記念イベントですが、くじ運が強烈に強い友人が入場券を当てていたので便乗して行って来ました。

でも今日のメインイベントは、本日発売の記念ピンバッジ。
今までピンバッジには見向きもしなかったため一つも持っていませんでしたが、なんだか無性に欲しくなったため行列に並ぶことに。

名古屋の主要デパートに数量限定で発売されたピンバッジ。
私は三越栄本店に朝から並んでみました。

整理券配布制で私が手にした番号は128番。100個限定のピンバッジがあるため、これらを入手するのは絶望的。朝早くから来たのにと思っていましたが、隣の丸栄での行列はすでに300人を越えているらしいと噂が流れてきます。丸栄のピンバッジ入荷数は1000個だけれども一人10個まで買えるらしいので、丸栄では今から並んでも入手できないのでは?とささやかれだします。また松坂屋では行列の人数は少ないものの、一度に1個しか買えないらしいとの噂も流れてきます。恐るべし、ピンバッジ入手ネットワーク。どこからそんな情報が流れてくるんでしょう。

そんなこんなで寒い中並び続けた所、開店15分前にデパート内に入れてもらい、7階の売り場まで階段で上り詰めました。といっても2時間かけて7階まで上ったのですが。

2時間後無事にピンバッジゲット。ついでにモリコロぬいぐるみもゲット。疲れきりました。

このあと1周年記念イベントに参加。
万博記念というより、愛知県の地方物産展みたいなノリのイベントでして、各市町村の物産品が売られてました。そして夕方に式典が行われました。この式典では、一日の疲れが出たのか寝ちゃいまして、あんまり記憶に残っていません。ラストにモリコロが踊っていたのは覚えているんですけどね。
とほほのほ。

3月25日に愛知万博開幕一周年スペシャルイベントがあるのですが、これのイベントに参加すべく応募はがきを出してました。
で、今日抽選結果が来たのですが、予想通り落選してました。

この前の愛・地球博報告会も落ちてたので、連続落選です。
コミケなら連続落ちに救済が入るけれど、万博関連はそんな救済がないもんなぁ。
万博関連はラブジアースファイナルのコンサートに当選したことで、全ての運を使っちゃったんだろうなぁ……。

万博終わって半年、うちのパソコンはもう愛地球博を一発変換できなくなってました。まったくおバカだよなぁ。

(続き)

8時の時報と共にゲートが開き怒涛のような荷物チェックを潜り抜け、スタートダッシュをかまします。
走るのが何よりも大っ嫌いな私ですが、このスタートダッシュをするために今朝はココに泊まったようなものです。もう気力を振り絞って長久手日本館にむかって走って走って走ります。

もう死ぬ〜〜〜とラストは競歩のような走りになってましたが、178日目にしてやっと初めて当日予約機を触ることができました。
入場券を機械に読み取ってもらい、時間を予約して終わり。
たったこの1分間のために徹夜したのか……。と予約しながら冷静になった自分がいましたが、ボーっとしている時間なんかありません。このままドイツ館に向けてダッシュです。

ドイツ館に何とか着いて行列に並びこみます。ふぅやれやれと椅子を出そうとした時に、「並ばないでくださ〜〜〜い！！もうこれ以上は並べません〜〜〜〜〜っっっ！！」とドイツ館の行列対応スタッフさんが叫びだしました。
え？と時計を見るとまだ8時30分です。開場30分にして3時間行列分の人間が並んじゃったんですか。すげ〜〜〜〜。
調度目の前で名物の警備員さんが「並ばないでください〜〜〜〜」と踊っているものだから、テレビ局の人の撮影が次々と始まります。むほ、私も写ってるかな？と友人にニュースをチェックしてねとメールをしていました。

開場は8時でしたが、ドイツ館のスタッフさんはまだ出勤していないので、ドイツ館の開始は9時からとのこと。1時間くらい並ぶのは全然平気なんですが、機械の調子が悪かったらオープンしないでこのまま閉館するとの話に怖い思いをします。この時いっしょに並んで喋っていただいたおじ様に美味しいグルメポイントの情報を教えていただき、今日の食事の予定を組んでみたり。結構有意義な1時間を過ごしました。

はたして9時になりドイツ館の機械は無事に動き出し、9時15分ごろにはドイツ館に入れました。
小さいスペースを所狭しと動き回るコースター。蝶は綺麗で面白いです。でも、柱とかが丸見えだったのでちょっと興ざめ……。

おじ様と別れて結局今日まで入れてなかったワンダーホイール館に移動。家族連れやカップルの中に一人で並ぶのには少し勇気が要りましたが、頑張って並びだします。
夜中あんなに寒かったのに、10時過ぎてかなり暑くなってきました。

1時間ちょっとで中に入れ、時空の流れを体験。そして会場が見える観覧車でぐるっと周ります。
眼下の会場は人でごったがえしてます。グローバルループの上は人人人人。こんなに人が入ってるのに、明日には人が来れなくなっちゃうなんて不思議だね、と同情した人と話し合ってしまいました。降りた後、最終日記念のグッズを貰いまして、なぜか申し訳ないような気がしてきました。

ファイナルイベントがある地球広場はすでに場所とりで人があふれかえってるのを横目で見て、ブラザー館に行き、姓名判断と精霊占いをします。私と同じ苗字の人は250人来たとのこと。この数字って多いのかな。少ないのかな。

そして憧れだった刀削麺を食べるために行列に並びます。
うげ。まずった……。
コンクリ打ちっぱなしの通路の上にあるこのお店。日陰は全くないなか1時間並びました……。
唯一日焼け止めを塗っていなかった足の甲がじりじりと日焼けしていくのがわかります。じりじりじりじり。
なんとか麺を手にした時はもう日本館を予約していた時間。
うわ〜〜〜〜っっ！！まっずい〜〜〜〜〜っっっ！！といそいで麺をかき込んで日本館にダッシュ。

今日の日本館の地球の部屋は見ていなかったムービー3。これさえみれればいいや！と思ってましたが、当日予約の人が入るルートは、ちゃんと行列に並んだ人との入り口が違ってました。途中の台風の部屋から入って見て行きます。
やっぱりクラウドを見入っちゃいました。
ブリザドをしてるクラウドに「私も冷やして欲しい……」と心の中で思ったりして。

念願のムービー3は子供向けというだけ有ってとってもかわいらしいものでした。象さんがめっちゃかわいい！！
この真ん丸い映像って本当に面白いものです。360度で違う映像が流れているから、どこで見ていても違う驚きがあります。もっと何度も見たいと痛切に思いました。

そうこうしているうちに空にはたくさんのヘリコプターが飛んできてます。
中継に来てるテレビ局のほかに、皇族や小泉さんの護衛組みも交じっているらしく、ある一点に固まってるのが妙な感じだな〜と思いながら、今までやれてなかったことをやってみよう！！とIMTSに乗ってみます。最初は3台で走っていたけれど、途中から2台に減ってしまったこの無人で運転するこのバス。エンジン音がなく、中々快適でした。特に涼しかったのが良かったです。

コモン4に移り、ドイツ館で出会ったおじ様お勧めのカレーを食す。うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、めっちゃおいしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ！！これ、万博で食べた中で一番美味しいんじゃないか！？と思えるほど。本当に美味しいカレーでした。
森の学校に行き、最終日記念のグッズを色々と貰ってきてウホウホ。このチョロQ、マジで嬉しいよ〜〜〜〜。

そして勢い余ってキッコロゴンドラに乗車。人人人の会場の上をゆっくりと動くのはなんだか不思議な感じでした。丁度地球広場の向こうに夕日が沈む時でもあり、同乗した人たちで「物悲しい風景だね……」と語り合うほど。
一生心に残りそうな風景で、とっても綺麗な夕日でした。

そしてまた三菱未来館に並ぶ。
最愛のWAKAMARUくんに会えるのも今日が最後なので勇姿をカメラに収めよう！！と意気込んで並びます。
90分並んでWAKAMARUくんの月の砂漠をビデオに撮りましたが、前にいたアベックがず〜〜〜とぺちゃくちゃ喋ってたので綺麗に音が撮れませんでした。めっちゃ悔しい。そして憎む、このアベック……。
ひょっとしてと軽い気体を持ってたのですが、三菱未来館では最終日記念のグッズはもらえませんでした。残念〜〜〜〜。

そして地球市民村に移動。地球市民村のファイナルイベントに参加しました。
スタッフさんが「他の有名どころのファイナルイベントには参加せず、わざわざこの地球市民村に来てくれてありがとうございます。誰も来てくれないかもと思ってたのが杞憂に済んでよかったです」との挨拶でスタート。
今までここで活動したNPOやNGOの紹介の後歌やダンス。そしてトークがありました。
お酒は回ってくるしで最後にはもうドンちゃん騒ぎ。みんあで踊って喋って本当にいいファイナルイベントでした。

9時にイベントも終わり、帰ろうかなとゲートに向かいましたが、折角ここまでいたのだから閉幕まで居ようと途中で心変わり。こいの池の前にあるからくり時計をデザインした人がからくり時計のところで挨拶をしている所を見かけたので見てみることに。
本当はこのからくり時計は閉幕後は壊される予定だったらしいですが、このまま公園に残ることが決まったそうです。
東儀秀樹さんの美しい調べとともに現れるからくり人形の華麗な舞い。これがまた見れるということは喜ばしいことです。お祝いとなった挨拶会を見ているうちに10時になった時報の放送が入ります。

あ〜あ。万博終わっちゃった……。

アナウンスさんにより長い間ありがとうございましたとの放送が入った後、そばに居た警備員さん達が「これで終わりか〜〜〜」「さぁ、最後の一仕事、頑張るぞ！」と笑って言っていたのが少し悲しい。

ゲートにはボランティアさん、アテンダントさん、スタッフさんたちが並んで来場者を送ってくれています。もう号泣しちゃってる人もいます。そんな姿を見ているだけでもこっちも泣けてきちゃうではありませんか。
うわ〜〜〜〜〜〜〜ん。
大泣きしている女の子をあやすスタッフさん。
帰りはこっち！あっち！！と叫んでいるスタッフさん。
みんなみんな目が真っ赤です。

ここに居る人みんなそれぞれが精一杯に臨んだ万博。
たった半年でしたが、濃い濃い半年でした。
結局泣きながら家路に着きました。

ありがとう。モリゾー、キッコロ。
ありがとう、万博。
ありがとう、この半年に縁があった皆さん……。
本当に楽しかった半年でした。