私にしては珍しく、わざわざ限定版を予約して入手したDVDです。
映画で見たけれど判りづらい部分もあったため購入しました。

本編の内容は以前映画を見たときに書いたので割愛します。
おまけの特典DVDの感想を書きます。

監督始め、スタッフの皆さんの作品への想いの深さをこれでもかと見せ付けられた特典でした。
監督は勿論、作画や演出、声優さんたちそれぞれの考えを教えてもらい、勿論それぞれの想いなので食い違いも見られますが、ただ単に眺めているだけでは本当にわからない点をこだわっているのがアーティストですね。
はっきり言って難解でもやっと感が残るストーリーでしたが、ここまで練ってねって作られたものなら納得できるかも。

原作者が出てこなかったのは少し残念でした。
アニメ版は錬金世界と現実世界のパラレルワールドという設定ですが、それなら原作とアニメ版もパラレルワールドというSF設定で認識していいのでしょうか。
それだったら原作者の似顔絵のネタを語るだけではなく、原作者から見たアニメ版を語って欲しかったです。
顔出しが出来ないのならせめて4コママンガだけでも参加して欲しかったですね。

DVD特典を全部見るために本編を3度見たようなものですが、鋼のオフィシャルサイトにあった見所をそれぞれ一生懸命見ようと頑張りました。が、色の再生が悪い我が家のテレビでは太郎次郎三郎の表情が判りませんでした。悔しい。映画館での初見時に気がついたことは気がついてたんですけど、でも、また見たい〜〜〜〜。

特典の一つの解説ブックレット。字が小さくて読むのが大変。ラースの表情がかわいくって嬉しいのですが、全部読みきれるのにはもうしばらく時間がかかりそうです。

ところでぱくさんがおっしゃっていたおじいさんのエドってなんなんでしょうか……。
そしてエド×ロゼなんて夢また夢でかなり悲しいです……。(←しつこい)

あらしのよるに

2006年1月25日 映画
や〜っと見てきました。「あらしのよるに」

見てきた方皆さん、あれはボーイズラヴだとか腐女子向けだとおっしゃってるので、なんとしてでも見たく、でも一人で見に行く勇気は無く、今はほとんど足を洗って乾いてきている友人を無理に誘ってみてきました。

わはははははは。
最初から最後までボーイズラヴだ。ほもほもだ。うふふふだ。
もう腐女子モード大全開で見てしまいました。
すぐそばにいた小さいお友達には悪いけれど、このアニメ、大きいお姉さんのためのアニメだよ。そりゃ途中で飽きて大騒ぎするわけだよ。仕方がない。

話自体はいい。とってもいい。原作が欲しくなるくらいだし。中村獅童はステキだ。板東さんはド下手だ。紫のヤギの子はもっと下手だ。でも。腐女子向きだね。

どうでもいいけれど、なんで子どもづれのお母さんは、映画が始まってから全席指定の映画を見に来るかな。
映画が始まったら真っ暗になって指定席番号が見れなくなるのは当たり前じゃないか。それなのに「真っ暗でわかんな〜い」とよく言えるよ。まだCMタイムだったら薄暗くっても番号くらいはわかるのに。早く席に着いたら子どもがぐずりだすからギリギリに席に着きたいと言うならまだ判る。
しかしジュースやポップコーンを買う時間があるのなら、とっとと席についてなさい。今回一緒に見たお客の子どもづれは全組遅れてきました。そんなお母さんと映画を見させられる子どもはかわいそうだよ。しかも腐女子向けの映画。将来が楽しみだなぁ。うふふふふふ。

SAYURI

2006年1月9日 映画
映画のSAYURIを見てきました。

外人のイメージする日本の伝統というのは、ここまで美しく表現するのものかと感動。
芸子さんの神秘的な美しさをただただ描いていました。

ストーリー的に、ラストサムライよりかはましだけど、突っ込みたくなる場所もいくつか有りました。
最たるものは、「渡辺謙、あんたいくつ下の女に本気になってるんだよ!!」「そんなことしてるから、戦争に負けるんだよ、将軍様!!」「姉ちゃんはどうなったの……」の3点。
もうおしんばりのストーリー展開にも感じ取れるこの作品、でも美しいことは確かです。
チャン・ツィーは美人だなぁ、工藤由貴、いつのまに老けたの?桃井かおりさん、貫禄あるぅ。

こんどはあらしのよるにを見に行きたいのですが、まっ昼間に上映しているため行きずらいです。
夜の半額タイムにもやってください〜〜〜。

妖怪大戦争

2005年9月15日 映画
映画、妖怪大戦争を見に行く。

角川映画が無駄に好きな私。角川が必死になって作った記念作品だと、なんかの記事で見たので気にはなっていましたが、万博で忙しかったので後回しになっていました。
でもふと最寄の映画館のHPでスケジュールを見ていたら今週で終わりとなってるではないですか!
急いで最終公演に行ってきました。

結構お客さんが入っていることに驚き。
しかもカップルが多い。
え〜〜〜〜〜〜い、カップルで妖怪大戦争なんか見に来るな〜〜〜〜〜っと叫びたいのですが空しいので心だけで。

前の妖怪大戦争は知らないのですが、導入から面白い。
東京からの転校生のタダシはいじめられっこ。
じいちゃんは程よくぼけてる。
母ちゃんは仕事で不在が多い。
姉ちゃんは心配しているといいつつ自分の生活が大事。
タダシとじいちゃんのやり取りがいい。

河童と河姫のタダシ(人間)に対する見方が違うのも面白い。
他の妖怪たちの自己中心的な行動ももちろん良い。
塗り壁や砂かけ婆ぁ、一反木綿もいるのに出てこない鬼太郎さん。
あまりにもの形相でショックだった百目ちゃん。
お茶目でセクシーななろくろ首にアギ。
岡本の小豆洗いや忌野さんのぬらりひょん、竹中直人さんの油済ましが最高で笑える。
そして宮部みゆき先生、荒又宏先生、京極夏彦先生、水木しげる先生のコスプレ。
どれをとってもおかしい。

加藤保憲が元気で悪巧みしまくっているので、こっちもつい応援してしまう。
がんばれ、加藤さま。

それにしても主役のタダシ役の神木隆之介君のなんとかわいいこと。
この子の美貌におばちゃんは心ときめいてしまうよ。
君が「スネコスリィ……」と泣くからこっちも泣けてきちゃう。

途中からは戦争じゃなくってお祭りになっちゃって笑ってばっかりだったのですが、ラストのくだりがつらいですね。
たとえ、神に選ばれたものでも、大人になってしまうと穢れきってしまうものなのか。
本当につらいラスト。
話としては、このつらさが無ければ嘘八百になってしまうので、必要不可欠な部分なんでしょうけど。

追伸。帝都物語なんてすっかり忘れきっていたので、今読み返してます。
早速行ってきましたよ。鋼錬映画。
エドもアルも大佐も皆に会いに。

現実世界と錬金術世界とのパラレルワールド話だと、作中でも定義づけられて語っていましたが、余りにもエドが不憫です。
エドがあれだけ暗い性格になったのは、錬金術世界に戻ろうとあがいて、あがいたけれども手がかりも見つけられずの結果だとわかっていても納得いかない。

エドがたった2年で諦める玉か?
自分の拠り所にしていた錬金術が否定される世界だから、存在意義が否定されていると感じるからじゃないか?
唯一の自分をわかる存在、ホーエンハイムの失踪からじゃないのか?
そして、ホーエンハイムとアルと過ごしてしまったからじゃないか???

話の展開はテレビ版と同じく、ぽんぽんと進むからあまり深く悩む暇がなく十分楽しい。
懐かしいキャラたちがいっぱい出てくる。
死んじゃった人たちが沢山出てくる。
でも、見終わってから気づく謎の数々。

ラースとグラトニーの化かし合い。
エンヴィーとホーエンハイムとの確執。
イズミさんを慕うラースの変化。
ロゼの子ども。
ウインリィの悲劇。
大佐の左遷。そして復帰。
大総統が38歳。

なんだか判らんコトだらけなのでまた見に行くかもしれません。
あ、カタログの荒川さんの書き下ろしイラストカットに大爆笑。
ハボックたちの本性が見えた気がします(笑)

映画を見たのが原作版を読んだ後だったので、設定が原作版とアニメ版とがごちゃ混ぜになってしまい、かなり混乱してしまいました。だからなのか、ハボックとロスとが元気だったので本当に嬉しかった。
あとスカーとラストもね。というか、ラストはスカーのお兄ちゃんに恋人じゃなかったっけ?あの荷台にスカーのお兄ちゃんがいたのかな?

そして。
私はロゼとエドは結ばれると一話を見たときから信じて疑っていなかったので、それを裏切られてかなり悲しかったです。
誰か、エドロゼラブラブ本を作ってください。もしくは知っている方、教えてください…。

蒼佳俊さま
リンクありがとうございます。
今頃気がつきました。
夾くん、いいやつなので、つい応援しちゃいます。
戦国自衛隊を見てきました。
とある映画レビューに歴史の勉強をしてから見に行くと面白い、とあったので、真面目に歴史の教科書をおさらいしてから行きました。

導入部分は淡々としています。
鈴木京香がふけてて少し物悲しく感じますが、江口洋介と出来そうに無いので一安心。

戦国時代にスリップして、弓矢と長槍にやられる自衛隊員たち。
これを見て、こりゃイラクに行っても前線に出られるわけ無いじゃん。史実だけでなく、現実にも忠実な作品か?と

でも基本的にはおいしいわ、これ。
大河ドラマの配役に沿ってますし、予習していた歴史にも沿ってるし。
チャンバラもラストサムライよりか、よっぽどいい。
お笑い要素もいいしね。

まぁ、年末にはテレビで放映されるんだろうな。
ぼうけn社ツアー二日目の今日は、映画Zガンダムの鑑賞会。
皆で仲良く横一列になって映画を見ます(指定席だからなんだけど)

え〜〜〜〜〜、完全リメイクじゃないんだ。
カットしまくっているから、ストーリー把握が忘れきっていて難しい。
古い絵とリメイクされた部分の絵との差がひどく、違和感がひどい。
森口博子の歌も入れて欲しい。
というのが私の不満。
でも、クワトロさんとアムロさんが両思いだと知って満足。

そしてカラオケに。
勢い、ガンダムカラオケ状態に。
色んなガンダムが有るのでどれがどれだか…。

ひたすら歌いまくった後、皆さんを見送りに名古屋駅まで行く。
いつもの名古屋駅に比べ、おみやげ物をかかえた人が多く、、万博って集客効果が高いんだなぁと一人感動していました。

今回もぼうけん社ツアーに来てくださった皆様、お疲れ様でした!!!また遊びましょうね!!!

交渉人 真下正義

2005年6月16日 映画
まだ見てないのですが…
パンフレットだけ先に買っちゃいました。
上映が終わるまでに見に行かねば…。
歴史がめっぽう弱いので、ぜんぜん気がつかないでいました。

1549年って鉄砲伝来の年ですよね。たしか。
「いごよろしくキリスト教」の三年後に鉄砲伝来したと、記憶の端っこから甦りました。

「いい国つくろう鎌倉幕府」と「一輝憎め教皇を」とこの「いごよろしく」しか覚えていない自分に呆れます(苦笑)

映画自体はまだ見てません。
見にいけるといいなぁ。
テレビでマトリックスをやっていたから見てしまった。

むう、ネオたち若いですね。スミスもなんだか初々しい。
トリニティも一話が一番美しいと感じてしまいます。

映画館で見たときは、わくわくどきどきしながら画面を必死に見ていましたが、第三話まで見ちゃってから見るとなんだか、物悲しく感じる。

な〜〜〜にが、クッキー食べなさいよ〜〜〜〜っ!!
あんたが諸悪の根源じゃん〜〜〜〜〜〜っ!!!
はぁはぁはぁ。

は!?
オラクルを無条件にいい人だと思っていた私が負けですか。そうですか。
オラクルの言葉の意味がどういったものなのか知らないですし。

でも、マトリックス独特の動きは見ていて面白いですね。
こんな身体の動きってどこの関節をどう曲げたらああなるんじゃ。

オペラ座の怪人

2005年1月30日 映画
オペラ座の怪人を見てきました。
といっても、ミュージカルじゃなくて映画のほう。

なんというか、映画じゃなくてミュージカルだったのに驚きました(笑)
だって小説やゲームが映画化しても、小説やゲームをそのままスクリーンに映すのではなくって、それなりにお話を映画用に消化してスクリーンに移すじゃないですか。
このオペラ座の怪人は、映画用にストーリーを練り直すことなくそのままミュージカルを撮影してスクリーンに投影しているような感じ。
宝塚や歌舞伎をテレビで見ているような気分になりましたもの。

私は、劇団四季のミュージカルでしかこのオペラ座の怪人を見たことがありませんでしたが、色々あってミュージカルのものはなんどか見ています。
ですので、お話がま〜〜〜〜〜〜ったく映画もミュージカルも一緒なのに心底驚いたわけですよ。
ミュージカルだから、曲も一緒(歌詞はさすがに覚えてないし、言語も違いますけどね)
舞台設定の転換の間や幕の間が無いだけで。
でも、ただ同じミュージカルを見るのなら、生で見たほうが迫力が違いますし、魂に響く何かもある。そしてあのシャンデリラのド迫力。

映画なので、クリスティーヌやファントムの表情がよくわかり、ミュージカルでは判りづらかった話がわかったのはよかったですけれど。
そして話の感想は、「所詮男は金と地位と顔か、クリスティーヌ!!」ということで。お前さんがうだうだしているので、不幸になったものが数知れずなんだよ。伯爵夫人になってのうのうと生きちゃって!!

…。負け犬の遠吠えに感じてきちゃった…。

A.I.

2005年1月12日 映画
地上波初放映で始めて見ましたが、うぅ、泣いてしまった…。

デイビッドのひたむきな愛を受け止めるだけの器はあるのか。
2000年生きるものと80年生きるもの情の大きさの違い。

ひいては人間とペットは想いは一方通行なんだと思ってしまう。

先日誕生日だったのですが、22年前の誕生日からずっと一緒に過ごしているぬいぐるみがいます。
さすがに22歳なぬいぐるみなのでくたびれきっています。
さらに私の愛を一身に受けているので、他のぬいぐるみに比べて、くたびれ度は段違い。
AIに出ていたテデイベアのテデイ。2000年経ってもあまりほつれていないのが本気にうらやましい。
どうやったらそんなに毛並みを維持できるのか。

映画のぬいぐるみに本気で悔しがる自分にさらに泣けてきた。





でも、後半戦のストーリー展開は許せない。
なんじゃ、このご都合主義は。
今日からワンダフルワールドやピンクハウスのバーゲン。
決してセールには行かないと心に決めていましたが、会社からとっととあがってWWのショップに出かけてきてしまいました。

ぐは。
一番狙っていたものはセールにかかっていないのは知っていて、買わずに済んでホッとしていたのですが、色々気になっていたものが19時過ぎたこの時間に残っているじゃぁないですか。

いちご。羽子板うさぎ。ツリーくまのもこもこもの。籠葡萄。草原ウサギ。菫。小薔薇。モノトーン薔薇。ハート。そのほか色々(覚えきれてません…)

うわ〜、うわ〜、と客3人といい加減暇をもてあましていた店員とでぐるぐる見て回る。
欲しかったあのグッズこのグッズと眺めて試着して、お持ち帰り決定。
あ〜あ。セールには燃えないと決めてたのになぁ。
意志の弱い私だこと…。
明日、ピンクハウスのセールに行っちゃうことのないよう、心に決めておかないと…。

と思いつつ、パンを買いにこのデパートの食品売り場にとぼとぼと行きました。
そこにあった成人式用の振袖とはかまを着たマネキンの二人に視線が釘付けになる。

うわーーーーーーーっっ!!!サチエさんだーーーーーーっ!!!!!

サチエさんとは、「オーマイキー!」という作品の登場人物の一人、ボブ先生のお見合い相手のお嬢さんなのですが、きれいなお顔に振袖(お見合い中なので盛装している)を着ているのに、男声で男口調という素敵なキャラ。
そんなサチエさんと同じ素体に同じ髪型。そして振袖。
完璧サチエさん。

隣に立っている袴のお兄ちゃんがボブ先生でないのが本当に残念です。

そして今大阪でやっているオーマイキーのイベントに超行きたくなりました。
KPOキリンプラザ大阪ってどうやって行くんだろう…。

ハウルの動く城

2004年12月8日 映画
前評判ばっちりなのか、(一部の)マスコミがからまわりしているだけなのかのハウルの動く城を見てきました。

友人の映画評論はいいものが少なかったのであまり期待せずに行きました。
キムタクは予想外に良かったけれど、倍賞千恵子の15歳がいまいちという評が多かったのでその辺はあまり気にしないようにと心していましたけど。

その映画館での最終上演でしたが、平日なのに満席状態。結構ぎりぎりに行ったので前から2列目の座席。首が痛くなる〜〜〜と恐怖に思いつつ上演です。

ソフィの15歳の姿からして違和感なんですけれど。
CMで90歳のソフィばあさんを見慣れちゃってるので、声が変とかではなく姿で受け入れません〜〜〜。でもハウルと楽しくやっちゃっているのがとても楽しい。
そして待望の三輪明宏。荒地の魔女、かっこいい〜〜〜〜〜!!
激しい性格に大笑い。
もののけ姫でのちょっと出だけではなく、た〜〜〜くさん喋ってくださってるので嬉しいですね。

カルちゃんにカブもいい味をかもし出し、ハウルの絶品さ!!!
ハウルかっこよすぎる!!惚れた〜〜〜〜。
情けないところがまた面白い。
そして魔術の真の力の姿。
…、おいしすぎ…。
しみじみとこれは腐女子むけのキャラだなぁ(でもそんな目で見ると相手が隣国の王子くらいしかいませんけど)。

ギャグも面白くってついわらっちゃっていました。
両隣の席の子と同じポイントで笑ってたので安心して笑えました。
でも上演後に前の席の子達が「何で一々笑うのかな。そんなに面白くないじゃん」と喋っていたのが聞こえてきて、せっかく面白く楽しめた気持ちが萎えました。

ほかにも「今回も前評判だけだね」「なんで評価されるんだろうね」と喋っている声が多いように聞こえましてさらに萎えましたが、私的ジブリ作品の中でダントツに好きな作品に評価しました。(今まではず〜っとナウシカが一番だった。次点でラピュタ)
とっても単純な話のようでいて、会話の奥を深読みすると、とっても深い世界。
でもそれをあまり感じさせないストーリーにナゾ。
本当に面白い。

さっそく原作を買いました。
読破したらまた見に行きます。

アイ ロボット

2004年11月9日 映画
アイロボットを見てきました。

ロボット三原則に則った正統派なSF作品です。
それにミステリーをプラスして、味付けにアクションも隠し味な感じ。

ストーリー自体は一昔前なSFで、それに現実味のあるCGをくっつけた感じも否めませんが、ウイルススミスがいい味を出しています。
無茶な構図が多いので一瞬の状況把握が難しいのですが、面白いは面白い。お約束なストーリーですので見ていて安心なのもありますし。
でも自分のロボット三原則の主軸はクェーサー博士な自分に笑っちゃいました。クォンタムとオラトリオね。

ただ、30年後の駐車場にショック。
この作品での30年後の駐車場は車を縦に立てかけて並べています。
私の車は物置のように車内の中は物がゴロゴロしていますので、私の車をこの縦に並べる駐車場に駐車しちゃったら、あとで乗るときに車の中がぐちゃぐちゃになってて乗れる状況じゃなくなります。
これでは大変困りますので、このような駐車システムにならないことを願うばかりです。

コラテラル

2004年11月4日 映画
コラテラルを見てきました。

トムクルーズが日本シリーズの始球式で明るく「映画を見てね♪」と言ってましたが、トム、あなた、そんなさわやかな笑顔でお勧めする映画じゃないじゃない!!

細かいところまで作りこんでいて、見ていてとても楽しい。
べこぼこにへこんでガラスが割れているのに、検問を突破してしまう米の情勢に関心。ロスの街中に鹿が出るんか!?名古屋にだって鹿はいないよ?そんな言い訳が通じるのは奈良くらいだぞ!?と一人突っ込み。

ストーリー展開もちょうどよいテンポで、話に置いていかれないで済んで一安心。
でもラストのあの夜明けは納得いかねぇ…。
駅出たところで蜂の巣にならんか、普通?警察が無能ならともかく…。

一緒に見に行った友人が映画に酔ってゲロゲロに。
ごめんね、この映画をチョイスして。
(どうでもいいことだけど、テラコラルとどうしても言ってしまう…)
地震に雷と苦手な私ですが、今朝のニュースで生活範囲内の所で火事が起きているのを知る。
昨夜寝る前に地震があったあと、火事が起きそうな恐怖感に襲われてたので、とても怖い思いをもつ。

最近朝晩と家に居て起きている時間は必死になってスクラップドプリンセスを見ています。
それぞれの想いに添って行動している強さ。
その想いは自分のものか運命のものなのかと躊躇してもなお強い想い。
そして軟弱な自分に悲観しちゃったり。
でもそんなマイナスの自分を吹き飛ばしてくれる面白さ。
原作を読みたくなっちゃいました。

そして夜のニュースにて、先の火事は殺人を隠すための放火の疑いになってきた。
ただ一人生き延びたオヤジさんが哀れに思う。
今更捨てプリを見てます。
まだ序盤なのですが健気な主人公達に応援エールを出しちゃいます。
本放送の時に見たかったなぁ。

地元ではわりかし大きな地震がありました。
でも車に乗っていたので、あまり揺れを感じませんでした。
揺れているときは丁度信号待ちだったのですが、「車の調子が悪いなぁ」と思うポンチぶり。
ニュースで地震があったと報道されなかったら、ディーラーに言うところでしたよ。

今頃踊る

2004年8月2日 映画
前から織田裕二さんが好きだ!愛している!!と自己主張をしている私ですが、実際のところ「踊る大走査線」はテレビや映画で見ているだけで、DVDは持っていません。
全部借りて見てます。

んで踊る大走査線の映画2を借りてきて、現実逃避に見入っているわけですが、うわ〜〜〜〜。いかりや長介さんだよ〜〜〜〜(T0T)
長さんというか、和久さんが歩いてしゃべっているよ〜〜〜。

きっとこの撮影は大変だったでしょうに、燻し銀な演技を見せてくれます。
織田さんよりも長さんの姿を目で追ってしまいます。
凄い方だったと今更ながらに思い、なんでアカデミー賞に受賞できなかったのだとまた勘ぐっちゃいます。

この映画のDVDは赤パッケージと白パッケージが有って、それぞれ映像特典が違うと言う、マニア泣かせな商品です。
今回借りてきたのは白パッケージです。
明日にでも特典を見ましょう。

さようなら、和久平八郎
ありがとう、いかりや長介
我が敬愛するユーミン先生が歌を担当している映画「天国の本屋 恋火」を見てまいりました。
原作を読んでないので、さっぱり要領を得ない部分もありますが、音楽が耳に心地よく入ってきます。

静かにたんたんと、でも熱い部分も有る。
そして泣けた。
クライマックス前にわ〜わ〜と泣いてしまいましたが、終わったあと「私途中で寝ちゃった」と聞かされるとがっくしと落ち込みます。
なんで感動している人に「私はつまらなかったわ」ばりに言うのかな。

帰ってからテレビで「ハリーポッター賢者の石」が放映しているからついつい見ちゃうけど、うわ〜〜〜〜、ちびっ子たちわっか〜〜〜い。
そして吹き替えの子達下手すぎ。
ハーマイオニーはもっとかわいい言い方希望だわ(単なるドリームだけど)

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